出会いと再会

なんで、

どうして？、

ねえ、

死んじまえばいいのに

おれは、どこで道を間違えたの？

シュッダンッ！

パチンッ！（ハイタッチ）

じゃれて笑い合って、

喧嘩のようなこともして、

お昼ご飯をみんなで食べて、

こうやって運動するのは好きだった。

タッタッタッ

毎日が楽しい。

毎日の何もかもが好きだった。

本当に、大好きだったんだ。

放課後、友達との遊びの約束がある

だけどおれは補習があったため遅れていた

そして、今自分のお菓子を食われないために必死に突っ走っている

おりゃああああああ！！！

門に近づいてきたところでおれは気づいた

おれはさらにスピードを加速させて

地面に音を立てながら一気に跳んだ、、、

かと思いきや、

目の前に人が通った

俺は反射的に身体をねじらせて避けて

そいつの頭上を門とともに跳びぬけた。

心臓バックバクで一息ついた

おれは目の前にいた男に近づいた

あれ、固まった？

何だったのかよくわからず

とりあえずカバンにあった塩分チャージを手に握らせて学校を後にした

翌日

ぎゃいぎゃい！

タッタッタッ

屋上？なんだろ

昼寝のお誘いとかかな？（（過去に誘われて襲われかけた人

タッタッタッ

バレー...

よりによってそこかよ、

聞いたことあるな

見に行くって、、

バレー部に、、、？

行けない

マジかよ...