TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

子供

お兄ちゃん!こっちで遊ぼ!

子供

ちーがーう!俺たちと遊ぶのー!

休日のお昼すぎた時。

散歩がてらに来てみた公園で楽しそうな声が響き渡る。

子供が約10名ほど。その中に1人、子供ではないことだけがわかる、金髪の眼帯を付けた男性がいた。

シオン

……

ボーッとその光景を眺めた。

そろそろ秋になることがわかる冷たい風が頬を撫でていく。

おー!じゃぁ、みんなで遊ぼうな?
何する?鬼ごっこでもやるか?

子供

やるー!

子供

お兄ちゃんが鬼な!

よーっし、速攻捕まえてやるからな!?

不意に金髪の彼が私を見た。

近寄ってきたと思ったら

お姉ちゃんも一緒にやらん?
人数多い方がおもろいやん!

シオン

えっと…

口篭る私に、目を合わせるように少ししゃがんだ彼は

たっつん

俺の名前はたっつんや。
そんな警戒せんでええんやで?

シオン

わ、私は…シオンです…

たっつん

シオンちゃんやな!
よし、こっちおいで!

私が遊ぶとも遊ばないとも言ってないのに、腕を掴んで引っ張られた。

驚きはしたが、断る理由もないのでやることになった。

たっつん

10秒数えるから、公園から出ないように隠れてきてな?

子供

はーい!

『キャー!』と声を上げて逃げていく子供に私は混じった。

運動がそんなに得意じゃない私は、きっとすぐ捕まるんだろうなと考えていたが、悪い予感が当たった。

子供

お姉ちゃんおそーい!

子供

鬼さんこっちー!

全っぜん追いつかない。

息が上がって上手く走れなかった。

『私って…こんな体力なかったんだ…』

たっつん

…おいで

小声だが、微かに聞こえた彼の声。

彼はすぐこそに居た。

たっつん

運動苦手やったんなら言えばよかったんに…
無理せんでな?休んでてええよ。

包み込むように肩を支えられ、されるがままにベンチに座らさせられた。

情けない。そう思った。

キャーキャー騒ぎ立てて遊ぶ彼と子供たちを見ながら息を整えた。

十分ほど後

たっつん

あっちぃ…
大丈夫やったか?

軽く汗をかき、髪をかき上げながら彼はやってきた。

たっつん

1回俺も抜けたんや。
子供は本当すごいなー?
元気すぎるやろ…

はい、上げる。っとスポーツドリンクを2本向けてきた。

お言葉に甘えて1本貰った。

たっつん

ごめんな?
運動苦手なのに無理やりやらせて

シオン

……いいえ、久しぶりに運動出来ました…

たっつん

子供に色々言われてたやん?
大丈夫やった?

シオン

はい。………慣れてます…

たっつん

慣れ…え?

彼は驚いた目を向けたが、私はお構い無しだ。

そんな哀れみの目を向けられるのにも慣れた。

シオン

まだマシな方です。
子供は純粋ですから…

たっつん

んな事言ったって…ホンマに大丈夫か?

シオン

はい。平気です。

たっつん

……俺、晴れた日の月水土ならおるからな。
また遊びに来てな?

シオン

はい。機会があれば…
今日はこれで失礼します…

たっつん

ん。気をつけて。

またな♪

そう言って人懐っこい笑顔で手を振った。

私が心配なのか、はたまた私を笑いものにしたいのか…

何を思ってるのかは知らないが、また遊びたいと思ったのは確かだった。

はいどーもこんにちはぁ…

たっつん

おっとどうした?

私の使う端末と、WiFi関係により、半分ほどデータが飛びました…

たっつん

あ、お疲れさん。

ちょくちょく保存すればよかったと公開しながら小さな脳みそフル回転させてかきましたけど、なんか薄くなったきがします…

まぁいいか。
仕方ない仕方ない…

今回は、じゃぱぱ編の次のたっつん編を書かせていただきます。
関西弁って難しいですね。
コツってないですか?

とりあえずがんばります。
キャラ崩壊してしまったら申し訳ない…

ゆうきさんフォロワー200人突破おめでとうございます。
本人のストーリーに反応がすぐ出来なかったのでこういう言い方になりました。

私もそこまで出来るか分からないけど頑張るつもりです。

シオン

つもりなんだ…

断言は無理です((

皆様いつも♡とコメントありがとうございます。
やっとフォロワーが10人行きそうです。

10人行ったら雑談連載もしようかな…なんて…
要望があったらしようと思いますね。
質問とかあればどうぞ

それではまたどこかで

おつぴちー

楽しく笑おう?一緒に遊んで

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

201

コメント

2

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚