テラーノベル
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日が沈みかけた校庭は、
提灯の明かりで柔らかく照らされていた。
音楽、笑い声、
文化祭の最後を楽しむ空気。
mob(使い回し)
クラスメイトたちが外へ向かう中、
のあは人の流れに飲まれそうになる
のあ
手を伸ばそうとした、その瞬間。
ぎゅっ。
うり
うりの手が、のあの手を掴んだ
強くはない。
でも、迷いのない力。
のあ
答えた声が、少し震える。
人混みを抜けながら、
手はずっと繋がれたまま。
……手、離さないんだ
それだけで胸がいっぱいになる。
ステージ前に着くと、
音楽が少し大きくなった。
うり
うりが言って、のあを前に立たせる。
距離は近いのに、
手はまだ繋がれている。
うり
不意に、うりが口を開いた。
うり
のあ
うり
のあは、息を呑む。
うり
少し言い淀んでから、低く続ける。
うり
胸が、ぎゅっとなる。
のあ
のあは握られてる手を
そっと握り返した。
のあ
うりが驚いたようにこちらを見る。
うり
のあ
視線を逸らしながら、のあは続ける。
のあ
のあ
のあ
風が吹いて、提灯が揺れる。
のあ
のあ
勇気を振り絞って、顔を上げる。
のあ
のあ
沈黙
うりは、しばらく何も言わなかった。
でも、繋いでいた手に、少し力がこもる。
うり
低く、真剣な声。
うり
視線が合う
うり
胸の奥が熱くなる。
音楽が、少し遠くに感じられた。
うり
名前を呼ばれる。
その声は、今までよりずっと近くて、
"特別だった"
うり
言葉の意味が、はっきりと伝わってきて。
のあは小さく頷いた。
のあ
夜空に、拍手と歓声が上がる。
でも2人は、誰よりも静かな世界にいた。
コメント
5件
うぅうりのあ尊すぎて辛い … (いい意味でね?!) 神です続き楽しみにしてますっ !!!! ちなみにゆうりだお 転生したお
うわぁぁ、、 なんだよこの尊い空間は🤦🏻♀️💕 もうやばいよ🫵🏻 てかみるの遅れて悲しい🥺 続き待ってるね♪♪