ちぃ。
あの、さっきえち書いたんですけど
ちぃ。
少なすぎるのでこっちの続き書きます!
ちぃ。
それじゃ早速ゴー
桃
話すよ
赤
はい!
俺の過去を…
あれは中学の時
俺は昔いじめられてたんだ
桃
はぁ……今日も学校か、
この頃の俺は比較的ひ弱で
いじめてるやつらに対抗できなかった
桃
でも……まだ我慢出来る……
俺は今の生徒会メンバーを心の頼りに
必死に生きていた
桃
がんばるか……
めっちゃとばすね
いじめ女
ボコッドカッボコッボコッ
桃
う"ぐ"ッ…が"は"ぁ"……
いじめ女
あんた男なのによっわーい!ww
いじめ女
こんなだからいじめてられるのよww
いじめ女
フフッそろそろ頃合いね……w
いじめ女
楽しみだわボソッ
いじめ女
カッター持ってきて!
いじめ女
はいよ
いじめ女
ザシュ
突然…いじめっこの一人が自分で自分の腕にカッターで切った
桃
?!
桃
なッ…なにしてるんだ?!……
いじめ女
うるさいッ!
桃
ッッ!?
いじめ女
これ持ちなさい
桃
はッ…はい
いじめ女
きゃーーーーー!!!
桃
ッ?!
紫
どうしたッ…の……?
青
なにごとッ…、え?
黄
どうしましたッ…か……?
橙
なにごとや~?ッて
橙
ど…どうゆうじょうきょう……?
いじめ女
グスッさとみさんがッ……私にッグスッカッターで切りつけてきましたッ…グスッ
いじめ女
わ……私も…見てたんですけど……
いじめ女
怖くてッ…言えなくてッ…
紫
…………
紫
さとみくん?大丈夫?
いじめ女
えッ…?
いじめ女
どッどうしてッ…?
青
そんなの…バカな僕でもわかるよ…
青
相棒だよ?さとみくんがやってないってことくらいわかる
青
そんなことしない人だしね
いじめ女
なッなんでそんなこと言いきれるんですかッッ!
いじめ女
私はッ…ホントに……
黄
あなたバカですか?
いじめ女
えッ…?
黄
証拠なら山ほどありますよ
黄
なんでいじめた側のはずのさとみくんが
黄
あなたよりボロボロなんですか?
いじめ女
あッ…
黄
カッターで切りつけたのなら
黄
さとみくんにだって血がついてるはずですよね?
いじめ女
…………
橙
ぐうのでも出ないみたいやな?
橙
さッ!さとみ!保健室行くで!
桃
ッッッ?!おう!!
生徒会メンバーに助けられた
俺にはこんなにいい人たちが味方で居てくれるんだって思ったら
気持ちがスッと軽くなったんだ
でも……
クラスのみんなには信じて貰えなかった
やはりなと、薄々気づいてはいたんだ
もう……この時から…生徒会メンバーしか信じられなくなった
生徒会メンバー以外の人を信じられない
信じたら……信じてしまったら…裏切られる
だから俺は信じることをやめたんだ。
桃
これが俺の過去。
赤
…………
桃
ごめんな………
桃
もう……誰も信じれないんだッ…
桃
信じてしまったら……終わりだから………
赤
ギュッ
桃
?!
赤
ごめんなさいッごめんなさいッ
桃
なッんで…?
赤
俺も経験済みだからわかるよ
赤
辛いよね、苦しいよね、
赤
死にたかったよね……
赤
お疲れ様
赤
生きてくれてありがとうございます
桃
ポロ
赤
泣いていいんですよ
赤
良く頑張ってきました
赤
俺を信じられなくていい
赤
信じなくてもいいから
赤
そばに居させてくださいニコッ
桃
?!ポロポロ
桃
うわああああああん!!ポロポロ
赤
よしよし
今日、俺は……
初めて……後輩に
みっともない格好を見せた
まるで
お母さんに泣きついている子供のように
ずーっと泣いていた
桃
グスッ……
赤
落ち着きましたか?
桃
おう…
桃
……ごめん、信じれなくて
桃
認められなくて………
赤
いいんですよ!
赤
これから俺、頑張るので
赤
認められるよう、信じて貰えるよう、頑張るので
赤
見ててください!
赤
必ず
赤
"信じさせて見せます!"ニコッ
桃
ッッッ?!////
こんな事を言われるのは、初めてだった
いつもみんなは
もっと頑張ろう?
もっとできるよ!
などしか言われなかったのに
こいつなら、
信じれるかもしれない……
桃
フフッ期待してみる価値はありそうだな
赤
ッッ?!
桃
信じさせてみろ!
桃
期待してるニコッ
赤
ッッッ!はいっ!!もちろんです!
桃
さて、仕事するか!
赤
はい!
ちぃ。
が、頑張った~
ちぃ。
はじめて本編だけで100タップ行けた~
ちぃ。
いや、これでも短いほうなんだろうけどね
ちぃ。
まぁ、自分なりには頑張ったのでコメントくだせぇ、、
ちぃ。
あ!フォロワー様50人突破!本当にありがとうございます!
ちぃ。
感謝しかありません!
ちぃ。
それじゃあ
ちぃ。
おつちぃ。!