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これは、つい昨日
主が実際に体験した出来事である
ホラーじゃないです
嘘です雰囲気ホラーになりました許して
昨日、夢の中にて
俺は不思議な体験をした
最初の舞台はとある街
俺は一度も行ったことがなく、完全に空想の街であろう
父と母ととある場所で会おうと約束し、自由行動をする
そこで俺は、カフェを見つける
そのカフェには少し長めの行列が
気になり、店の外にある看板を見てみる
そこには、とあるキャラクターのコラボドリンクの写真が載っていた
きっと有名だったのだろう、夢の中の自分は直ぐに納得し、声を発する
「「○○のコラボドリンク!!」」
俺の隣には、数歳程離れた女性が同じように声を発し、立っていた
その女性もこのキャラを知っていたらしく、趣味が同じだ、とすぐ意気投合した
そして、時は進む
夜、沢山のビルが並ぶ
俺はその女性と腕を組み、歩いていた
「LI○E交換したいなぁ…」
「ダメだよ、見ず知らずの人とそんなことしちゃ?」
そんな他愛のない会話をする
そこで、俺の記憶は途切れている
時はまた進む
現実、塾
担当の先生が席を外し、問題が分からなくなった頃
気分転換に夢に登場した女性を描いてみることにした
薄れつつある記憶を頼りに、描き出していく
髪はボブ、薄めの色
目は垂れ目
口は猫のような口
服は肩を出していた気がする
そして、完成した絵を見てみる
なるほど、確かにこんな顔だった
だけど、どこか既視感がある
勿論、夢の中で見ていたから既視感があるのは当然だ
だが、それとはまた違う既視感だった
つい昨日も、その前も
どこかで見た顔だった
思考を巡らせてみる
ふと思う
この顔、推しにそっくりだ
まるで、推しを女体化させたような、そんな見た目
今思えば、俺は彼女の顔を真正面から見ていなかった気がする
じゃあ、この顔は
いつ見たんだろうか?
自分で書いといてなんだけど怖くて後ろ振り向けん
は〜がくぶる