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★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 1話完結型を 思いつくまま不定期更新
■ねこミラクル■ エル(飼い主)✕うさぎ(元にゃん)
〈 L誕☆ありったけの大好き!〉
もうすぐ、うちゅういちだいすきなえるくんのたんじょうび。
たんじょうびってのは、けーきにろうそくたててふーってふいて、うたをうたって。 そしてぷれぜんとをあげておいわいするものなんだ。
やさしくて、 かっこよくてあたまがよくって、 おれをすごくだいじにしてくれるえるくんに。
よろこんでもらえるぷれぜんとって···なんだろーか?
まず、おかねをもっていないんだよな〜。 かわいいふくもおいしいおかしも、みんなえるくんがかってくれるんだもん。
じゃあ、なにかじぶんでつくる? なにかってなんだ?
あ! かっこいいえるくんにかっこいいすぽーつかーってどうだ! つくるのはむりなきがする、おしい。
うーん。 なんにもできないおれが、だいすきなきもちをいっぱいこめてぷれぜんとできるもの···
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L「ケーキおかわりはええんか?」
ナナ「いい、だってえるくんのたんじょうびけーきなんだし」 L「だからななに、美味しく食べてお祝いして欲しいんやけどなぁ」
ナナ「うまいこという〜!てれびつうはんのしゃちょうみたい!」 L「···ありがとう」
ナナ「あの、それより···おれからえるくんにぷれぜんとがあります」 L「え?まじ?」
ナナ「まじです!ちょっとまってて!」 L「おい、どこ行く···」
ナナ「おまたせ!これだー!」 L「おぉ~ガチガチくんアイスか」
ナナ「これは、はなせばながくなるんだけどきいてください」 L「あ、はい、ぜひ」
ナナ「このまえおれがたべてあてた、あたりのぼうでこうかんしてきたあいすです!」 L「······え? え、せやけどなな、あの当たり棒たからものにしてたやないか」
ナナ「そう、だからいちばんだいじなえるくんのたんじょうびぷれぜんとにきめた」
L「···ななぁ〜〜~」 ナナ「えるくん?」
L「涙出ちゃいそ···」 ナナ「な、なんで?えーとおれのむねでなくか?」 L「おん···」 ナナ「あ!だめだ、なくまえにたべなきゃとけちゃうよ!」
L「じゃあななも一緒に食べよ?」 ナナ「いやいや、えるくんのたんじょうびぷれぜんとだから」
L「これを舐めるななが見たいなぁ」 ナナ「えーなんで?そんなのつまんないでしょ?」 L「うーん、それがつまんなくないんやな」
ナナ「あ、ほらとけてきちゃった、たれるたれる!」 L「だからほら、舐めて?」
ナナ「おせわやけるな~、」 ぺろぺろ
ナナ「···ん、···あまいよ」
L「ゑっちな顔で舐めるんやから」 ナナ「そ、そんなことない、」
L「アイス、ななのくちびるにも垂れちゃっとる···」 ナナ「ん、ん?···っ、」
L「もっと··· 舐めたい···」
あいすをなめてかわすきすは、つめたくてなつむきだってことをはっけんした。
そういったらえるくんは、おれのたんじょうびにさいこうにぴったりのぷれぜんとやなって、あたまをなでてくれた。
これって··· さいこうにだいすきなえるくんに、さいこうのぷれぜんとをできたってことかな?
おれのだいすきのきもちをぜんぶつたえるには、まだたりないけれど···
おたんじょうびおめでとう、えるくん。 きょうはおれのいちばんだいじなひです。
END 毎日が誕生日プレゼント(*´ω`*) 明日、もう1話L誕アップするネ!
コメント
12件
ガチガチくん…😭 いい役目を果たしてくれたね… 確かにどんなプレゼントよりも大好きな人の気持ちの方が嬉しいよなぁ… ななの想いを形にしたプレゼント、エルくんに喜んでもらえて良かったね!✨ 僕も見ててニヤニヤしちゃいました、ありがとう!←