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#アレンジ浦島太郎
フルーツ飴
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ちょこ
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夕焼けに染まる校庭。
オレンジ色の空の下で、四人はベンチに座っていた。
風がゆっくりと吹き抜ける。
誰も急かさない。
誰も無理に聞かない。
そんな静かな時間が流れていた。
遥馬
遥馬が空を見たまま話し始める。
遥馬
その言葉に私は胸がぎゅっとなった。
波瑠
遥馬
遥馬
遥馬
遥馬
陽葵ちゃんは何も言わず、静かに頷いた。
遥馬
遥馬は少し笑う。
遥馬
遥馬
私は言葉を探した。
何か励ましたい。
でも、簡単な言葉じゃ届かない気がした。
その時だった。
陽葵
陽葵ちゃんがゆっくり話し始める。
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
遥馬は驚いたように陽葵ちゃんを見る。
遥馬
陽葵
陽葵ちゃんは照れくさそうに笑う。
陽葵
私はその言葉を聞きながら思った。
陽葵ちゃんは、本当にすごい。
でも。
“すごい“だけじゃない。
毎日、ちゃんと友達を見ているから気付けるんだ。
紬
今度は紬ちゃんが話し始めた。
紬
紬
遥馬が紬ちゃんを見る。
紬
紬
紬
紬ちゃんは優しく笑った。
紬
紬
紬
遥馬は何も言わなかった。
でも、その目には少し涙が浮かんでいた。
私もゆっくり口を開く。
波瑠
波瑠
波瑠
波瑠
波瑠
波瑠
波瑠
遥馬は笑った。
今度の笑顔は、朝の笑顔とは違う。
肩の力が少し抜けたような。
安心した笑顔だった。
遥馬
遥馬
遥馬
その一言に、陽葵ちゃんはにこっと笑う。
陽葵
翌日。
朝の教室。
遥馬
いつものように遥馬が入ってくる。
でも今日は少し違った。
遥馬
大きなあくびをしながら席に座る。
教室は少し静かになる。
すると陽葵ちゃんが笑い出した。
陽葵
陽葵
みんなもつられて笑う。
陽葵
遥馬
遥馬も笑う。
遥馬
教室中が笑いに包まれた。
私はその様子を見ながら思う。
前なら。
遥馬は無理して元気にしていたかもしれない。
でも今日は違う。
眠いなら眠い。
疲れたなら疲れた。
そんな自分を、少しだけ見せられるようになった。
それだけで、すごい一歩なんだ。
帰り道。
波瑠
私が話しかける。
波瑠
陽葵ちゃんは少し笑う。
陽葵
陽葵
陽葵
波瑠
波瑠
陽葵
二人で笑う。
その後ろで、紬ちゃんも小さく笑っていた。
空を見上げると、 夕焼けの中を一羽の鳥が飛んでいた。
誰かを照らすのは、特別な人じゃなくていい。
友達を思う気持ちがあれば、それだけで十分なんだ。
コメント
1件
🌸 感想を届けにきたよ〜! 第11話、めっちゃ良かった…😭💕 遥馬の「笑うの疲れちゃった」って言葉にグッときたよ。ムードメーカーって周りを明るくするけど、その分自分が無理しちゃうんだよね…。 陽葵ちゃんが「毎日見てるからね」って言ったシーン、もう涙腺崩壊した…!ちゃんと友達のこと見てるって、それだけで救いになるんだなって思った。 最後の「笑わない遥馬も友達だよ」って紬ちゃんの言葉、優しすぎる…💖 遥馬の「笑えなくても笑えた」ってセリフ、すごく響いたよ。次回も楽しみにしてるね〜!