ピカッと光る雷
大きな音
突然光る線
〇〇
お仕事から帰ってこない
大好きなご主人様を待つ
私は猫として生まれた
だがら電話や連絡は出来ない
ただひたすら待つだけ
寝ずに待とうかなって思っていたけど
眠くなってきてしまったので
少し寝ることにする
SUGA 妄想 『ずっと一緒に居よう』
明るい光と小鳥の鳴く音で
目が覚める
ご主人様は?
ご主人様の部屋へ向かう
誰かがシャワーを浴びてる音がする
…いつ帰ってきてたんだろう
取り敢えず私は
洗面所のドアの前で待つことにした
ご主人様疲れてるだろうな
女の子として
癒せてあげられたら良いのに
そんな事考えてたらドアが開いた
Y・G
お風呂上がったばかりのご主人様は
いつもよりかっこよかった
Y・G
頷く私
Y・G
わしゃわしゃと私を撫でた後
キッチンへと向かっていった
ご主人様の後を追う
素敵で大きくてカッコイイ背中
今すぐぎゅーっとしたいけど
身長が足りない
ご主人様の足に顔をスリスリさせる
Y・G
私を抱き上げる
私を下ろした所はご飯を食べる所
Y・G
ご主人様が後ろを向いた瞬間
ボンッッッツツ
軽い爆発音
白い煙に囲まれる
Y・G
ご主人様がこちらを向いた瞬間
目を丸くしてこちらを見る
Y・G
え?
Y・G
〇〇は私だよ?
ご主人様の所へ行こうとたった瞬間
いきなり視線が高くなる
〇〇
今の女性の声は誰?
腕を見る
長くて綺麗な腕
足を見る
細くて綺麗な足
私は急いで鏡の所へ行く
Y・G
ご主人様の声を無視して
全身を見る
可愛い女の子が立ってる
私
人間になったの?!?!
Y・G
〇〇
Y・G
ご主人様に抱き着く
〇〇
Y・G
〇〇
Y・G
ずっとずっと
抱きしめたかった背中に
抱き着く
Y・G
Y・G
〇〇
無理やり背中から剥がされた後
「詳しく説明しろ」
って言われた
でも私も突然のことだから
よく分かんないって
でも私は
「昔からずっと傍に居る〇〇だよ」
って言ってあげた
そして今
Y・G
〇〇
そりゃそうだ
信じにくいよね
あ、いいこと思いついた
〇〇
Y・G
〇〇
〇〇
そう言って私はご主人様の前でしゃがんだ
Y・G
〇〇
〇〇
ご主人様を下から見る
Y・G
少しだけ私の頭ポンポンしたご主人様
〇〇
〇〇
Y・G
はぁ……
凄く心地いい
髪の毛をわしゃわしゃとしてくれた
撫でるのを辞めると
何か思いついたように言う
Y・G
ご主人様のお友達の方が私に
良く猫用の服をプレゼントしてくれていた
今日はたまたま服を着させて貰ってた
何故か服も人間サイズになっている
でも着てなかったら
何が駄目なんだろう
〇〇
Y・G
Y・G
〇〇
〇〇
Y・G
〇〇
〇〇
Y・G
Y・G
〇〇
沢山ある
〇〇
Y・G
〇〇
Y・G
Y・G
〇〇
〇〇
Y・G
〇〇
Y・G
〇〇
Y・G
Y・G
〇〇
Y・G
〇〇
癒す……というものの
何したら良いか分からない
〇〇
そう言いながら私は
ユンギ오빠を優しく抱きしめた
いつもありがとう
大好きだよ
愛してるよって
今なら言葉で表せるけど
何故か私は
形として伝えられなかった
少ししてから
ユンギ오빠から離れる
〇〇
Y・G
〇〇
そう言いながら
私にどんどん迫ってくる
〇〇
Y・G
トンっと壁に背中が当たる
Y・G
〇〇
どんどん近づいてくる綺麗な顔
私は抵抗することも無く
強く目をつぶった
バチッ
〇〇
Y・G
おでこにデコピンされる
な
なんだったんだ今のは…
私から離れるユンギ오빠
Y・G
Y・G
〇〇
Y・G
ふと時計を見ると
いつの間にか時間は2時を指していた
Y・G
〇〇
Y・G
〇〇
そして私たちはお出かけすることになった
〇〇
Y・G
お出かけから帰ってきた私達
映画館?という所に行ったり、
水の中で動く生き物を見たり
とっても楽しかった
Y・G
〇〇
ソファに座った私に低い声で話しかけられる
Y・G
〇〇
Y・G
Y・G
〇〇
さっきのは何だったんだろう…
お風呂というものを学び
お風呂に入ったあと
同じベッドで寝ることになった
Y・G
〇〇
Y・G
Y・G
溜息をつきながらベットに潜る오빠
〇〇
Y・G
〇〇
Y・G
〇〇
〇〇
〇〇
Y・G
Y・G
Y・G
〇〇
Y・G
〇〇
Y・G
〇〇
Y・G
〇〇
〇〇
Y・G
Y・G
〇〇
突然こっちを見たと思ったら
唇を舐められ
重ねられる
Y・G
〇〇
鳥の鳴く声
明るい光
ゆっくりと目を開ける
오빠は…?
何も考えずに
リビングへ向かう
오빠が居た
何故か目を丸くしてこっちを見てる
朝だから挨拶しなきゃ
私は오빠に笑顔で言った。
〇〇
Y・G
今までで見たこともないような
笑顔で
【返事をしてくれた】
〇〇
Y・G
〇〇
ずっと…一緒に居ようね!
コメント
6件
猫が人間になる系の恋愛のストーリーめっちゃ好きなんですよ! 面白かったです!
" 明日猫に戻ってるかもしれない " って言う不安?と甘酸っぱい恋がなんかまじでどストライクに来たっ((