7話
中間
お~い!かずえ!
かずえ
おはようございます!
かずえ
中間編集長!
中間
おん!
中間
かずえに、いい報告があるで!
かずえ
えっ!
なんですか!
なんですか!
中間
かずえが書いた小説が実写化されることになったで!
かずえ
ほんとですか!
重岡side かずえの驚いた声が聞こえて、話を聞いてみると かずえが書いた小説が実写化されることになったらしい
重岡
よかったやん!(ボソッ
重岡
頑張れよ!(ボソッ
重岡side 憎んでいるはずなのに、応援してしまう 少しは、頑張ってもらわないとな~
しおり
かずえ!
かずえ
おっ!しおり!
かずえside しおりは、私の同僚 とても、仲がよい
しおり
小説の実写化決まったんだって、聞いたよ~!
かずえ
うん!本当にうれしい!
しおり
これで、色々な人に、かずえの小説読んでもらえるね!
かずえ
うん!
しおり
そういえば、今日の夜空いてる?
かずえ
空いてるよ!
しおり
一緒にご飯いこ!久しぶりに!
かずえ
うん!いこいこ!
重岡side 俺は、いつも通りかずえの見習いをしていた
かずえ
重岡君!
重岡
なんや?
かずえ
これ、コピーしておいて!
重岡
はあ!?
かずえ
分からなかったら、しおりか中間編集長に聞いて!
重岡
お、おん...
重岡side なぜか、かずえは急いでいた
重岡
どこか行くん?
かずえ
ちょっとね!
重岡
誰に会うん?
かずえ
俳優の神山君!
重岡
へぇー
かずえ
興味ないでしょ!
重岡
当たり前やろ!異性なんやから!
かずえ
そうかな~
かずえ
神山君は、演技も上手だし、優しいよ?
重岡
ふーん
かずえ
そろそろ行くね!
重岡
行ってらっしゃい!
重岡side 俺は、気づいてしまった... かずえにシャンデリアが落ちて来たとき、 神山がいないことに...
重岡
見つからないようについて行くか!






