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夫宛に届いた紙袋を目の前に、しおりは立ち尽くしていた。
しおり
しおり
台所に立ち、夕飯の支度を始める。
午後7時、たかしが帰ってくる。
たかし
しおり
たかし
しおり
たかし
しおり
たかし
しおり
たかしの様子が何となくおかしいことに気が付いた。
しおり
たかし
しおり
たかし
しおり
たかし
しおり
たかし
しおり
たかし
しおり
夕飯を食べ終わり、たかしは届いた紙袋を片手に家を出た。
約三時間が経過した頃、たかしは戻ってきた。
しおり
たかし
しおり
たかしはその場に青い顔で立ち尽くしている。
しおり
しおり
たかし
しおり
たかし
しおり
たかし
たかし
しおり
たかし
しおり
たかし
しおり
たかし
何がなんだかわからないしおりは、頭の中を整理しようとしていた。
しおり
たかし
しおり
たかし
たかしは勢いよく家を出る。
しおり
たかしを追いかけ、玄関まで来たが、足元に白い紙を見つける。
開いてみると、手紙らしい文字がならんでいた。
女の字ということは、見た瞬間にわかった。
手紙
手紙
手紙
手紙
手紙
手紙
手紙
玄関の片隅には、たかしが持って行ったはずの紙袋が置かれていた。
しおりはそれに手をのばす。
しおり
しおり
紙袋の中身を確かめようとしたが、怖くてできなかった。