翌日。
あの後は風、いや音、いや光の速さで地下広場から抜け出した
こちらがやる事とヒリがやる事で分け、早々に準備しなくてはならない。
──なんせ「3日後」本番が訪れる。いや、昨日で3日後だったから今はもう2日しか無い
準備してきた事を合わせるのは2日後。それまでに仕上げ終わるしか手が無い
すまない先生
全員
朝10時頃。まだ寝ている奴もいる時間帯だが、叩き起して準備をし始めた
ブラック
すまない先生
すまない先生
すまない先生
ブラック
すまない先生
すまない先生
すまない先生
頭をポリポリかきながら悩む顔をする先生。その様子にクスッと笑った
ブラック
すまない先生
銀さん
銀さん
エンダーさん
エンダーさん
心まで温かくなるような優しい笑い方。すまない先生はその嬉しさと優しさを混ぜっ返す
すまない先生
エンダーさん
ブラック
ブラック
ブラック
銀さん
すまない先生
ジェット機にも見える様なスピードで廊下を走り去る
見ていたメンツは「いつものすまない先生だな。」と呆れて笑ったのだった
こちらのチームは……
一つ一つの集まりに分かれ、着実に進めて行く計画だ
こちらの集まりは外に出ている。もちろん____顔などを隠すのを忘れない
ウィーーン……
トットッ…タッタッ……
ソイル
赤ちゃん
カイ
カイ
レッド
マネー
ウェザー
ゾン兄
ウェザー
ウェザー
家のテンションのまま、言わば…ホームセンターに入る
迷うこと無く歩いて行き、ある商品を荷台にドスン…ドスンと乗せていく
音からして中々に重い物のようだ
数十個、荷台を3台ほど使っている。こんなに買うとは、一体…。
そんな重さになってしまった荷台を、赤ちゃんが1台1台押してレジまで運ぶ
赤ちゃん
レッド
赤ちゃん
ゾン兄
マネー
カイ
ソイル
すたこらと担ぎ上げて、戻って行ったのだった
こちらのチームは……
こちらは皆で集まり、机に向かって話し合いを進めていく
前には大きな紙と、パソコンが用意されている
カキカキ……
サイン
サイン
赤ペンでその辺を丸く囲んだ
バナナ
ブラック
銀さん
銀さん
スケさん
スケさん
エンダーさん
エンダーさん
ブラック
ブラック
ドリーム
ドリーム
すまない先生
すまない先生
すまない先生
ストレイ
ブルー
ゴースト
バナナ
サイン
ワイワイガヤガヤと、進む為の話し合いが進んで行くのだった
ヒリ
ヒリ
ヒリは前こっそり撮った写真を睨む
その部屋は紛れもない王族の部屋だった
ヒリは観察眼が鋭く、その力で様々な情報を集め、捌いていたのだ
今回も、彼の目は見逃さなかった
決定的に不自然な所。どう考えても、ここしか考えられない物を
場所、配置…どう考えたってここだ。分かりづらかった
ヒリ
ドサッ。古びた本を取り出す。中は…
大量の訳の分からない、文字の数々だった
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逵溷ョ
ヒリ
ペンを走らせる音が、部屋から聞こえた
これが、嵐の前の静けさなのは____皆知っていた
コメント
2件
イヤイヤイヤイヤ…最後の文字読めないって!私だったら解読しようとも思わないって! 皆の作戦…うまくいくといいね!