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黒川くんを堕としたい！

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「黒川くんを堕としたい！」のメインビジュアル

黒川くんを堕としたい！

第1話 - 黒川くんを堕としたい！

311

2019年08月04日

#恋愛

#同級生

#告白

#ツンデレ

☆さやポン酢☆

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311

☆さやポン酢☆

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銀色の雪が舞い落ちる浜辺で

銀色の雪が舞い落ちる浜辺で

【あの日雪が舞い落ちる浜辺でそっと傘を差し出してくれたのはあなたでした～新進気鋭のIT企業CEO＆愛に傷ついた女のオフィスラブ～】

季節外れの大寒波が関東地方を襲った日、交通事故で婚約者を失ったばかりの麻生奈緒（31歳）は雪の降る浜辺で何かを探していた。
下を向いて必死に探す奈緒の背中には、徐々に雪が降り積もっていく。
その時たまたま近くに停まっていた車の中に男がいた。男は浜辺にいる奈緒を見て不思議に思う。
男の名は深山省吾（41歳）。省吾はIT企業のCEOをしていた。
彼女の必死な様子が気になった省吾は、傘を手にして雪が舞い落ちる浜辺へ降りて行った。

#大人の恋愛

#大人ロマンス

#ハッピーエンド

#イケメン

#オフィスラブ

#恋愛

瑠璃マリコ

3,151

私は恋する殺人鬼

私は恋する殺人鬼

暗殺チームの新入りの殺人鬼はただのチームの一員だと思った人に恋をしてしまう、、、主人公が暗殺チームの誰かに恋をする、、、

#キャラ崩壊

#ご本人様には関係していません

#ちょいエロ注意

#恋愛

ゲスト

387

あの日空に笑えば

あの日空に笑えば

2月某日。キャンプシーズンで一軍定着を目指すとある選手。球団には選手問わず球界で人気を博している幼馴染のトレーナーが在籍いていた。幼馴染は急遽バレーボールの選手になりお互いに切磋琢磨と競い合っていた。時には挫折して落ち込むこともあったが、幼馴染のトレーナーのサポートで練習に励む。喧嘩・すれ違いを乗り越えいつの間にか恋に落ちた恋愛ストーリー。

#プロ野球

#恋愛

#創作

Me

21

僕じゃだめなんですか...？

僕じゃだめなんですか...？

僕は、先生が好きだよ

#bl

#先生と生徒

#恋愛

彗蘭𓍯*̩̩͙☽✞໒꒱

15

レジと恋とテラディフェンダー

レジと恋とテラディフェンダー

43歳の守は、モテない、暗い、運もない、さらにコミュニケーションが苦手な童貞。毎日、淡々とした日常を送り、自宅と職場の往復だけの単調な生活を過ごしている。彼の唯一の癒しは、バイト仲間の紗良ちゃんの存在。しかし、声をかけることすらできず、一言も話したことがない。

そんなある日、憧れの紗良ちゃんがオンラインゲームに夢中だという噂を耳にする。彼女との距離を縮めたい一心で、守もそのゲームに挑戦することに。しかし、そのゲームは何でもありの「クソゲー」で、彼を翻弄する数々のトラブルが待ち受けていた。

ゲームの中での経験を通じて、守は次第に人間関係や自分自身を見つめ直し、少しずつ成長していく。果たして、彼は紗良ちゃんと心を通わせることができるのか？そして、彼の日常に訪れる変化とは？

守の不器用で愛おしい成長物語が、あなたを引き込む。彼の挑戦と恋の行方を、ぜひ見守ってほしい。

#恋愛

#コメディ

#ネット恋愛

#おじさん

#第4回テノコン

しおまるイカ

103

宮野鈴香

好きです！黒川くん…！

黒川晴馬

無理

宮野鈴香

またぁ！？

黒川晴馬

あんたこれで何回目

宮野鈴香

38回目！

黒川晴馬

はぁ…

黒川晴馬

振るのも疲れるんだよ

宮野鈴香

では、付き合いましょう！

黒川晴馬

無理だって

宮野鈴香

何でそんなに無理なの？

宮野鈴香

私がそんなに嫌な理由は何？

黒川晴馬

お前がどうこうじゃなくて

黒川晴馬

俺自身が恋愛興味ないの

宮野鈴香

黒川くんは超絶イケメンで優しい紳士だよ？

宮野鈴香

試しに私と付き合ってみない？

黒川晴馬

だーかーらー

宮野鈴香

分かってる。

宮野鈴香

でも、私こー見えて本気なの

黒川晴馬

ふーん…

黒川晴馬

じゃあさ

黒川晴馬

俺のこと堕としてみなよ

宮野鈴香

…って言われたけど

宮野鈴香

どーやって堕とせば良いのおぉぉお！！

宮野鈴香

宮野鈴香

あ、そうだ！

翌日

宮野鈴香

おはよ、黒川くん！

黒川晴馬

……っ！

黒川晴馬

あぁ…

宮野鈴香

今日も相変わらず冷たいなー

宮野鈴香

ちょっとは効果あると思ったのに…

宮野鈴香

(髪の毛アレンジしたのに変だったかな)

黒川晴馬

まぁ、悪くはないんじゃない

宮野鈴香

えっ？

宮野鈴香

い、今ちょっと褒めたよね！？

黒川晴馬

別に…

宮野鈴香

あ、黒川くん！

黒川晴馬

なに

宮野鈴香

LINE交換しない？

黒川晴馬

は、嫌だ

宮野鈴香

何でー

黒川晴馬

女子と交換したことない

宮野鈴香

じゃあ、黒川くんの初めて貰いっ！

黒川晴馬

あげねぇーよ

黒川晴馬

それより、いらない紙ある？

宮野鈴香

あ、これ

黒川晴馬

黒川晴馬

…ん

宮野鈴香

これって…

黒川晴馬

お前バカだから

黒川晴馬

勉強教えてやるから家来い

宮野鈴香

い、良いの！？

黒川晴馬

勘違いすんなよ

黒川晴馬

あくまで勉強しに来るんだからな

宮野鈴香

は、はい…っ！

“勉強教えてやる”

宮野鈴香

…黒川くん

宮野鈴香

(ダメって分かってるのに、)

宮野鈴香

どんどん好きになっちゃうよ…

翌日

黒川晴馬

宮野

宮野鈴香

黒川くんっ！

宮野鈴香

(やばい、黒川くんの私服…)

宮野鈴香

めっちゃカッコいい！

黒川晴馬

…は

宮野鈴香

あ、ごめ…つい

黒川晴馬

バカじゃないの…

宮野鈴香

(あれ、黒川くん)

宮野鈴香

…照れてる？

黒川晴馬

んな訳ねぇだろ！

黒川晴馬

あぁ、本当に調子狂う

黒川晴馬

勉強なんて誘うんじゃなかった

宮野鈴香

ご、ごめん！

宮野鈴香

ちゃんと勉強するから〜！

黒川晴馬

じゃあ早速始めるか

宮野鈴香

はい…

宮野鈴香

(黒川くんと勉強なんて…)

宮野鈴香

(…集中出来るわけないじゃん)

黒川晴馬

宮野、手止まってる

宮野鈴香

あ、ご、ごめんなさい！

宮野鈴香

(集中しないと黒川くんに呆れられちゃう…！)

黒川晴馬

どこが分かんないの？

宮野鈴香

えっ…

宮野鈴香

(黒川くんの声が耳にかかる…)

宮野鈴香

あ、えっと…こ、ここ！

黒川晴馬

それは、この公式にこれを代入して考えれば良いよ

宮野鈴香

黒川くん頭良いんだね

黒川晴馬

別に良くないよ

黒川晴馬

まぁ、宮野よりは良いけど

宮野鈴香

ちょっと今バカにしたでしょ

黒川晴馬

はは、冗談だって

宮野鈴香

(黒川くんの笑顔…)

宮野鈴香

(ダメだ、もう好きから離れられない…)

黒川晴馬

宮野…？

宮野鈴香

私、本当に黒川くんが好きなの！

宮野鈴香

もう、自分でも止められないくらい好きなの

宮野鈴香

ダメなのは分かってるから

宮野鈴香

最後…最後に！伝えたかったから…

宮野鈴香

だからっ…その…

宮野鈴香

(どうしよう、言葉が詰まって…)

黒川晴馬

黒川晴馬

あぁ、お前って本当にめんどくせぇな

宮野鈴香

えっ…

黒川晴馬

俺が宮野を振る理由

黒川晴馬

何で分かんねぇの

宮野鈴香

それは、黒川くんが私のこと嫌いだから…

黒川晴馬

違げぇよ

宮野鈴香

え…？

黒川晴馬

俺が振れば、またお前は告白してくるだろ

宮野鈴香

…？どーゆー意味？

黒川晴馬

だから、宮野に告白されたかったって言ってんの！

宮野鈴香

えっ？！

宮野鈴香

それって、つまり…

黒川晴馬

あそこまで言われたら…な

宮野鈴香

じ、じゃあ、私のこと好き！？

黒川晴馬

…顔覗き込むなよ

宮野鈴香

照れてる黒川くんって可愛いね

黒川晴馬

はっ！？

宮野鈴香

うそうそ、意地悪したくなって〜…

黒川晴馬

…理性保てなくなるから

宮野鈴香

え？

宮野鈴香

宮野鈴香

ちょ、黒川くん？！

宮野鈴香

(私、キスされてる…？)

黒川晴馬

好きだ、宮野

黒川晴馬

最初はウザいと思ってた

黒川晴馬

絶対恋に堕ちないって思ってた

黒川晴馬

でも、今はもう…

黒川晴馬

もう、離さない