また会える日まで…

❤の家にて…

ガチャ🚪

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

…ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

ﾌﾜｯ

ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬ

❤さんが言ったことは

本当だった…

僕が見えてなかった

僕が

死んじゃったって言いながら…

泣い、てた…の…

本当に

ﾀﾋんでたんだって思って

…（笑）

ﾌﾌｯ…もう、僕は……ｳｯ

💗くんと……話せない…

ｳｯ…うわぁぁぁぁぁぁぁぁ…

💗くん、に…

もっと…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

大好きって…

言いたかった…

ただ隣にいるだけでもいいから

💗くんに笑って 欲しかった……

こんなに泣いてる💙ちゃんを見るのは初めてだった

俺は……💙ちゃんを

成仏させないといけない…

全力でっ……

これが

俺の最後の仕事に

なると思うから……、

次の日…

何から話せば……

これは…僕の記憶……？

…あっ……僕…この時

💗くんと沢山笑って沢山約束して…

幸せだった…

ｸﾞﾜﾝｯ

…!?

💗くんに触れられない……

次は…何？

もしかして…僕が❤さんの家に 戻ってくる前の……

僕が

生きてないって 知った時の……

なんでお前がﾀﾋぬんだよ…！！！！

ｽﾞｷﾝｯ

やだ、何、これ…っ

ｽﾞｷﾝ

痛い…

ｽﾞｷﾝ

この時から💗くんは僕のことが見えなくなって…

そして……僕はもうっ、誰の目にも 映らない……

ｽﾞｷﾝｽﾞｷﾝ

誰かっ……

ｽﾞｷﾝｽﾞｷﾝｽﾞｷﾝ

痛い…っ

苦しいっ…

助けてっ……

誰かっ……！！

僕の名前を呼んでっ……

……ー？！！

！！！

…ん！！！

誰の声…？

ﾊｯ…！！！

そんなの……

1つしかない

僕は……

💗くんと話したい…

僕は、💗くんと過ごす時間が 一番幸せだった

💗くんは僕に「幸せ」を沢山くれた

辛いことがあって泣いた時も

僕が大好きな花を買いに行く時も

💗くんはどんなときも

ずっとそばに居てくれた

昔から💗くんとずっと一緒だった僕

そんな僕達を見ていたお母さんと 💗くんのお母さんも仲が良くて

僕はずっと幸せだった

…はずなのに

ドンッ💥

お母さんは事故にあって…

1人になった僕は

💗くんの家で育った

でも

なかなか笑うことが出来なかった

僕が無くしかけていた笑顔を

💗くんがゆっくり取り戻してくれて

気づいたら自然と笑えるように なっていた

でも、それは何日か前までの話……

僕がいなくなった事で

次は💗くんが悲しんで……

お互いの幸せは…… なくなってしまった

💙ちゃん

そんなことないよ

笑顔に…できる

続く

おつぷりー！！