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lrn
手続きが終わって、 約束の40分になってもレイは来なかった。
もしかして、と思って ショッピングモールを探し周り、 ようやく見つけた。
lrn
レイ
lrn
レイ
いやいや、元気に返事をするな、
lrn
レイ
話を遮るな、
レイ
レイはいつの間にか 買ったであろう服を着ていて どこか少し大人っぽい。
lrn
レイ
lrn
lrn
lrn
改めて聞いてニヤーって笑い、
レイ
なんて聞いてくる。
lrn
レイ
レイ
lrn
レイ
lrn
とんだ茶番。
lrn
レイ
lrn
レイ
ぱあっ と顔を明るくさせ、手を取られる
レイ
レイ
そう、薄い茶色の髪を耳にかける
lrn
なぜだか、心が少し温かくなった。
パッポー パッポー
レイ
レイ
lrn
ピーポー、ピーポー
レイ
lrn
lrn
レイ
レイ
あんなに褒められるの始めて! なんて疑いない瞳で話してくる。
lrn
レイ
lrn
カシャ、カシャ
お花の写真を取っている女性を 興味津々で見ている。
レイ
ホントに何も知らない。
帝国にはない。
それだけ平和。
lrn
レイ
lrn
スマホから滅多に使わないカメラを開き レイを撮る。
レイ
レイ
lrn
レイのお願いを渋々聞き入れ インカメにする。
「はい、チーズ」 なんていつぶりだろう。
晴天の青空、眩しい太陽に照らされた これ程ない、「良い1枚」になった。
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√深裏
√深裏