姉との勉強会が終わった後、先輩は許可も取らないまま俺の部屋に入ってきた
P
…何時まで居る気なんですか?
M
泊まっちゃおっかな
P
えぇ〜…
P
普通に迷惑です。
M
ごめんごめん、w
M
じゃあ、少し聞いていい?
P
何ですか…?
M
何で学校行けなくなったの?
P
…
言ったら、引かれる、見下される
人間不信が、俺の心にまだ残っていた
M
ねえ、言ってほしいな、
P
やだ
M
言いたくないの?
P
だから断ってるんだろ…、
P
もう帰ってください、
M
んー…でもな…
M
何の収穫もないと、先生に報告出来ないし
P
帰ってください…
報告したところで
何か変わるのか
俺は、ずっと縛られてきたから分かる
魔法使いが仕掛けたようなミラクルが起こらないと、大人達の心は動かせない
P
…
M
でもごめんね、急に聞いちゃって
P
別に大丈夫です、
M
んじゃ俺は帰るわ、
先輩が俺の部屋から出ると
衝動的感情で俺は勢いよくドアを閉めた
P
二度と来るなよな…
学校の事について考えると吐き気がするので
俺はスマホを開き、YouTubeに目を通した
P
…つまんね、(ボソッ
特に面白い動画が見当たらなく
溜息を吐く
P
何もする事ねぇ…
スマホの電源を切り、天井の方を見て大の字になる
ベッドサイドにある小さな本棚から適当に漫画を手に取る
でも、けしてそれを開いたとしても、先輩の顔と、先輩が発してた一言一言は忘れられなかった。
P
変な先輩だよな
短くて本当にごめんなさい…!!
特にアイデアが思い浮かばなくて…
もっといい小説が書けるように頑張ります!!
お詫びとして「俺は依存している」を近い内に更新します
ぷりあきr18入りです!!