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君の優しさに甘えていた。
start
私たちが恋に落ちたのはきっと、あの日から
あの日、助けてもらった日から_
私の恋は
既に始まっていた。
私はいつものように散歩をしていると
悪い連中達に絡まれた
Mob
Mob
○○
Mob
連中の1人が近づいてきて、声をかけられ
彼は私にティッシュを渡そうとしていた。
○○
○○
Mob
Mob
その瞬間、私は腕を捕まれ
連中の人達の所に連れていかれた。
○○
○○
Mob
Mob
Mob
○○
やばい
私、何されるの?
○○
Mob
頬に痛みが広がる
あ、私殴られたんだ
殴られるとこんな気持ちなんだな
○○
Mob
○○
Mob
Mob
Mob
○○
誰か助けて
誰か…!
竜胆
○○
突然目の前が見えなくなり、暖かい腕に包まれた気がした
○○
竜胆
Mob
○○
気だるそうだけど、優しい声がした
竜胆
Mob
竜胆
Mob
Mob
連中達の足音が遠ざかり、目の前がそっと見えてきた
…手で抑えられてたんだ。
○○
○○
○○
竜胆
竜胆
○○
助けてくれた男性はすぐにどこかへ行ってしまった。
お礼、言いたかったんだけどなぁ
○○
騒がしい街の中
一人で帰っている私は、心の奥が熱くなった
○○
顔も暑い
熱だろうかと思いながらも、私は家に帰った。
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