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無名主ちゃん@低浮
92
いつもと変わらない風景。
いつもと変わらない病気。
だけど一つだけ違った。
此奴。がいる。
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とか
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とか
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とか…
俺に構ってもどうしようもねぇのに
うぜぇくらいに俺の存在を探ってくる。
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何度か繰り返し呼んだ。
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アネモネ…なんとなく知ってる程度だった。 赤色という事もあり飾ることにした。
少しの沈黙。
その後いるまが口を開けた。
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急な事で少し固まった。
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曖昧な答えにしておいた。
正直に言えば今すぐ捨てられるかもだから。
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俺はいるまの笑顔を見て最低な事を思った。
『ずるい』、『憎い』、と
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多分俺が心臓病と診断され…感情がどんどん壊れてく中
此奴が幸せそうに微笑むのが許せなかったから。
『俺の気も知らないで』って…
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殴りたくなった。蹴りたくなった。
『可哀想』その言葉で俺を押さえつけないでくれ。
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俺の事を考えないで語んないでくれ。
うざいんだ。どうしようもなく。
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抑え込んでたはずの怒りがぶちまけられた。
大きな声で怒鳴った。
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此奴は目を見開いて固まった
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久しぶりに大きい声を出したせいで
咳き込んでしまった。
このままでは…悪化しちゃうな。
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俺の背中を摩ってる。
気持ち悪い。
その手の感覚が。
暖かくて…此奴は本当に無責任なんだな、と
なんで此奴が俺の担当医なのだろう。
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しばらくすると治った。
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赤いアネモネの花言葉 君を愛す など
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