誰かが轢かれたようだ それは、、、、、、、、 夏帆だった
優馬
夏帆おい!夏帆!
なんも反応をしない
病院にて
病院の先生
夏帆さんは心肺停止になっていました
優馬
(夏帆お願いだから起きて)
病院の先生
目を覚ますまでは時間が掛かります
優馬
あ、あのお、俺に出来ることはありますか?
病院の先生
手を握っててください
優馬
分かりました
1日経っても夏帆は目を覚まさない
山之内先生
夏帆さーん先生も会いに来ましたよお
山之内先生
忙しい中来たんだから感謝しなさい
優馬
(上から目線すぎるだろうざっ)
山之内先生
優馬さん帰っていいよ
優馬
(帰りたくないまだ手を握っていたい)
優馬
いえ、帰りません
山之内先生
なんでですか?先生を逆らうのか?
優馬
なんで帰らないといけないんですか?
山之内先生
じゃあいいですよ先生は帰りますさよなら
優馬
(ムカつくは)
夏帆は目を覚ました
夏帆
(えっ、ゆ、優馬くん?!)
優馬
あっ、目を覚ましたようだね
夏帆
私どうしたの?
優馬
車に轢かれたんだよ
夏帆
(あっ、そうか)
チュ
夏帆
(えっ)
優馬
俺は
優馬
俺は!夏帆のことが好き
夏帆
私も
優馬
付き合ってください
夏帆
はい!
それが聞こえていた紗良は
紗良
(えっ、優馬くんなんで私じゃないの?酷い)
紗良
(夏帆なんて、要らない)
紗良
夏帆ちゃん大丈夫?
夏帆
うん
夏帆と紗良は2人きりになった
紗良
ねえ、優馬くんに近づいたらどうなるか言ったよね?それに優馬くんと付き合うなんて
最低だね
最低だね
夏帆
ごめん
紗良
約束どうり噂流すからじゃあね
夏帆
(どうしよ)
ザワザワ
夏帆
みんな何の話?
2年3組のみんな
よく学校来れたよね ザワザワ
優馬
夏帆!変な噂が流れるぞ
夏帆
なにそれ