志乃田ミコト、今の俺の"ライバル"
先生
志乃田、お前は鍛え上げられた技術を持っている。1年の中のエースだ。今のお前に足りないのは、"心を描く"ことだ。それができればお前はもっと上を目指せる。
ミコト
…はい。
負けたくない、そんな意志を持ったのは彼女に対してが初めてだった
先生
これで全員。
先生
今日はもう終わりだ。全員片付けて帰りなさい。
全員が「はい」と返事すると、先生は少ない荷物を背負って美術室を後にした
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志乃田ミコト、今の俺の"ライバル"
先生
ミコト
負けたくない、そんな意志を持ったのは彼女に対してが初めてだった
先生
先生
全員が「はい」と返事すると、先生は少ない荷物を背負って美術室を後にした