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金谷京介「ばどきょー」

ちょ、ぴくと君先輩らより頭いいって…

猿山らだお「らっだぁ」

どういうこと?

白輝玖純「ぴくと」

まず、先輩との関係から

白輝玖純「ぴくと」

ショッピ先輩は、コネシマさんの所にインターン…ヒーロー仮免許を取って、プロのヒーローと一緒に活動する事ね?に来て

白輝玖純「ぴくと」

チーノ先輩は同じ事務所のトントンさんのところに来て

白輝玖純「ぴくと」

まず、そこで俺と会って

白輝玖純「ぴくと」

俺、実は飛び級して、中1中2スキップしてて

金谷京介「ばどきょー」

ちょっとまって、ってことは…俺らより年下…?

白輝玖純「ぴくと」

いや、中3なって直ぐにコネシマさんに海外ついて行かされて、無理やり情報収集させられたから
(訳)留年してちょっとヒーロー活動したから

白輝玖純「ぴくと」

らっだぁ君達と同い年だよ

伊木山紺太「コンタミ」

ぴくと君の能力は、情報収集に役立つの?

白輝玖純「ぴくと」

俺の能力は「心情」発動型で、相手の考えてることがなんとなくだけど分かるってやつ

白輝玖純「ぴくと」

発動してる時は目が緑に光るよ

白輝玖純「ぴくと」

そういうコンタミ君の能力は?

伊木山紺太「コンタミ」

俺はね〜「具現化」って言って

伊木山紺太「コンタミ」

描いたものが現実になるみたいなやつ

金谷京介「ばどきょー」

けど画力クソやんお前

伊木山紺太「コンタミ」

それは言わないお約束

金谷京介「ばどきょー」

せっかくだから、俺も言うか

金谷京介「ばどきょー」

俺の能力は「タイム」

金谷京介「ばどきょー」

時間を1分間だけ止められる

金谷京介「ばどきょー」

クールタイムは5分

猿山らだお「らっだぁ」

…え、俺も言わなきゃダメ?

白輝玖純「ぴくと」

いや?別に…

伊木山紺太「コンタミ」

俺らは流れで勝手に言っただけだからね

猿山らだお「らっだぁ」

え〜…

猿山らだお「らっだぁ」

…俺の能力を聞いたからには、いざとなったら助けてよ?

猿山らだお「らっだぁ」

俺の能力は「k

明石議智「赤髪のとも」

あれ?1年、2年集まって何やってるの?

猿山らだお「らっだぁ」

(ともすん…!)

塩田翔平「ショッピ」

今、1年の能力聞いてました

明石議智「赤髪のとも」

おぉ、いいね

明石議智「赤髪のとも」

あ、俺の能力も言った方がいいよね

明石議智「赤髪のとも」

俺の能力は「王」

明石議智「赤髪のとも」

発動型で、味方の能力を強くするんだ

明石議智「赤髪のとも」

だいたい、3、4倍になるね

塩田翔平「ショッピ」

あ〜…先輩言ったなら俺も言うか…

塩田翔平「ショッピ」

俺の能力は「製造」材料さえあれば、なんでも作れます

千秋輝彦「チーノ」

え、じゃあ流れで俺も言うか

千秋輝彦「チーノ」

俺は「言霊」!

千秋輝彦「チーノ」

言った言葉に、能力をつけることが出来る!ちなみに、発動型です!

千秋輝彦「チーノ」

俗に言う、フラグとか、そんな感じ

猿山らだお「らっだぁ」

(みんな、ヒーロー向けのいい能力じゃん…)

猿山らだお「らっだぁ」

(俺の能力は…ヴィラン向きの…)

猿山らだお「らっだぁ」

……

白輝玖純「ぴくと」

…らっだぁ君、大丈夫?

猿山らだお「らっだぁ」

ッへ?

白輝玖純「ぴくと」

あ、いや…なんか、悲しそうな感じだったから…

猿山らだお「らっだぁ」

大丈夫大丈夫…!

猿山らだお「らっだぁ」

あんまり、自慢できる能力じゃないだけだから…

猿山らだお「らっだぁ」

……

猿山らだお「らっだぁ」

…俺の能力は「怪物」

猿山らだお「らっだぁ」

発動型で、発動条件は

猿山らだお「らっだぁ」

誰かの血肉を食らうこと…そうすると、身体能力や、身体機能が活発化するって能力

猿山らだお「らっだぁ」

自分のやつだと、暴走する可能性がある

猿山らだお「らっだぁ」

…俺は、みんなと違ってヒーロー向きの能力じゃないんだよ…

猿山らだお「らっだぁ」

この能力のせいで、小学生では虐められて…

猿山らだお「らっだぁ」

それを隠したら、無能力者だって中学生で虐められた

猿山らだお「らっだぁ」

……

猿山らだお「らっだぁ」

ッ、ごめんね、こんな空気にして…

猿山らだお「らっだぁ」

先輩達も、ごめんなさい…

明石議智「赤髪のとも」

…ヒーロー向き、ヴィラン向きって、誰が決めたの

明石議智「赤髪のとも」

大事なのは、能力の内容じゃなくて、「どう使うか」でしょ

明石議智「赤髪のとも」

試験見てたけど、らっだぁ君はその能力をちゃんと誰かの為に使えてたし、ヒーローとしての心構えも既にある

明石議智「赤髪のとも」

君の能力はヴィラン向きだとしても

明石議智「赤髪のとも」

そのヴィラン向きの能力を誰かを守るために使えるらっだぁ君は

明石議智「赤髪のとも」

立派なヒーローに慣れるよ

猿山らだお「らっだぁ」

ッ、とも…先輩…

千秋輝彦「チーノ」

俺の能力だって、「死ね」って言えば簡単に人が死んでしまうような能力や

千秋輝彦「チーノ」

けど、使い方を間違えないために…ヒーローになって、正しい使い方をするためにここに来た

千秋輝彦「チーノ」

誰かを傷つけないために、誰かを守るために、それを学ぶためにここにいる

千秋輝彦「チーノ」

そうやって、自分を育てていけばいいんやないの

猿山らだお「らっだぁ」

ッチーノ先輩…

猿山らだお「らっだぁ」

ありがとう…ございました…

猿山らだお「らっだぁ」

俺、自分の能力に自信が持てました…!

猿山らだお「らっだぁ」

ありがとうございますッ…!
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