テラーノベル
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~Episode 1 ྐ❤︎~ 通報…✘ ※ご本人様に関係はありません。
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🐶…💭
毎日、毎日、 勉強漬けの日々。
1人暮らしをしたことも無ければ, 働いた事すらない。
学生の頃はバイトもしたことがないし, 高校卒業後,大人になった今でさえなぜか勉強。
この歳になってまで勉強なんてしたくない。 でもそんなこと言ったって親は許してくれない。
親が希望している大学に受かるまで ず~っとこのままの生活。
受かればいいだけの話かもしれないけど, それが困難なくらい難しい大学だ。
1年,1年,受験に落ちるたびに部屋に付ける鍵の量も増え, 親の許可無く部屋から出ることは許されなくなった。
Mom.
Mom.
Sm.
明日は受験。 何年経っても,何回受けても独特の嫌悪感は消えない。
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入浴後…
明日の受験のために 早めにベッドに入り,目を閉じる。
もうこんな生活嫌だ。 今すぐ逃げ出したい。
逃げ出す…
そうだ。逃げ出せばいいんだ。
こんな簡単なこと なんで今まで気がつかなかったんだろう。
勉強のことで四六時中頭がいっぱいで 幼児ですら思いつくことを今まで考えたことがなかった。
時計の時針は2:00を指している。 流石に両親も眠りについている頃だろう。
ドアは親の鍵がないと開けることができないため, 窓から逃げ出すことにした。
窓はいつでも換気ができるように 難しい鍵は付いていない。
僕の部屋は2階にある。 窓から見下ろしてみると,やはり結構な高さだった。
でも,ここから飛び降りれば… こんなクソみたいな生活から抜け出せる。 簡単な話だ。
僕は勇気を振り絞って,1階の屋根へ 飛び降りた。
やった,,行けた。 あとは,もう一回飛び降りればいいだけ。
さっきよりも高さはあるけど もう,飛び降りるしか道はない。
すくむ足に力を入れ,屋根から飛び降り, 地面へと足をつけた瞬間…
全身への衝撃と共に,足首に激痛が走った。
Sm.
思わずその場でうずくまり足首を押さえる。
今の飛び降りた音と,声に両親が気づいたのか, 玄関の電気に光が灯る。
ここで見つかっては全てが終わると悟った僕は 足首の激痛に耐えながらも,ひたすら走った。
Sm.
痛い。痛いのに足は絶対に止められない。
もし後ろから追いかけてきていたら…? それで追いつかれてまたあの日々に戻ったら…?
そんなことを考えてしまうが故に, 足を止めることができない。
Sm.
足と体力に限界が来て,人通りの少なそうな 路地に倒れた。
酸欠と疲労のせいか,視界も狭くなってきて そのまま意識を手放した。
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🦊…💭
あーもう,,なんで毎回の買い出しが 僕なんだろう。
ハニヒョンとか最後に行ったのいつなの…。
しかもここは人通りが少なく, 治安もあまり良くないため,度々職質を食らってしまう。
職質に合うと色々と面倒くさいし, 無駄に時間も奪われるからさっさとこの場から撤退したいところ。
IN.
IN.
路地のど真ん中に人が横たわっている。
また喧嘩に負けたヤンキーとかが,意識を飛ばしているのか とも思い,いつも通り無視しようとも思ったけど…
見た感じだと,目立った外傷もなくて 服装も綺麗だけど上下はスウェットで寝巻のようだ。 要するに,この場所には不自然な男性だ。
そのままにしておくのもマズイような気がして 持っていた荷物を車に置きに行き,また戻ってくる。
両肩を叩き,何度も声をかけてみる。
IN.
Sm.
良かった…生きてる。 お酒の匂いもしないし,酔っぱらいでもなさそう。
IN.
IN.
1人でこの事を処理するのは不安だったため, 工場の駐車場にヨンボギヒョンを呼んでおくことにした。
倒れていた男性を車の助手席に乗せ, 警察が来ないうちにと,せかせかと車を動かした。
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🏭
職場に着くと,ヨンボギヒョンが 駐車場で待機しているのが見えた。
時間も時間だから眠そうだ。
Fx.
IN.
IN.
Fx.
ダンボールを工場の中へ運ぶヒョンの後ろを 男性を抱えて歩く。
この光景ををあのヒョンたちに見られたら絶対に面倒臭いし, どこに連れて行くべきかもわからなくて とりあえず僕の部屋へと運ぶことにした。
ベッドに寝かせ,15分ほど経った頃,, ドタドタと音がして部屋の扉が勢い良く開いた。
Hy.
IN.
Hn.
IN.
Cb.
IN.
人が寝ていたってお構いなしの騒がしい3人の後から のそりと顔を覗かせるリノヒョン。
IN.
Lk.
IN.
IN.
Fx.
IN.
この言葉を聞いたら 他に聞く耳を持たないヒョンたち。
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🐶…💭
Sm.
何かと周りが騒がしくて,ふと 目を覚ます。
Sm.
綺麗な糸目の狐のような顔立ちの男性が 心配そうな顔で振り向く。
年齢は近いというかそんなに変わらなそうだ。
IN.
IN.
IN.
口の前に人差し指を立て, 静かにしろと周りを鎮める。
Hn.
Sm.
IN.
Hn.
Hn.
そう言って,6人の自己紹介を聞き終わったあと 自分の自己紹介も済ませる。
Hy.
Hn.
Fx.
ほんと,底無しに明るい人達だな…。
状況が未だに飲み込めていない僕は, 横に静かに座っている人に目線を送る。
IN.
IN.
ビクッ…
Cb.
Hn.
Hy.
Fx.
Hn.
Hy.
Lk.
Lk.
Cb.
Lk.
Fx.
IN.
Sm.
IN.
末っ子のイエナから話されたことは、 ・もし行き場がないならここで働かないかと言う事。 ・働くためには,まず工場長に会いに行かなければならない事。 あの方というのは、工場長のことらしい。
IN.
Sm.
IN.
IN.
今まで働いたこともないのに,僕なんかで 仕事が務まるのだろうか。
でも,もしここで断ってしまえばこの先どうやって 生きればいいのかさっぱり分からない。
IN.
IN.
Sm.
おやすみなさいと優しい笑顔で去っていくイエナは, とても可愛らしくTheマンネというような感じだった。
イエナがこの部屋から出ていったあとも ずっと考えていた。
今頃母親たちはどうしているのだろうか…。 未だに気づいていないのだろうか… すでに気づいて騒ぎをたてているのだろうか…
なんて考えていたら胸がザワザワとしてくる。
働くと言っても何をするのだろう。 あの人たちの体格や,性格から見ても どういう職種なのかすらさっぱりわからなかった。
考え出すと埒が明かなくなって, 疲れていた僕はもう一度眠りに着こうとした。
その時…
『ぁ゛ッ…、あ゛んッ,,ひょぉ゛ッ…♡』
誰かが淫れた声で喘いでいるような 声が聞こえた。
声の質からして……イエナ…?
ここは一体何なんだ…?
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To be continued …♡
深夜投稿失礼しま~す.ᐟ
今回の長くなったし、あんまり自分の中で ハマらなかったってことだけ 報告しときますね。
コメント
4件
いやこれ誰とイエナがヤッてんのかが気になる…
めっちゃ神作な気がするんですけど!続きでるの楽しみです!