入学式から一週間後ぐらいのことだろうか
完全に一目惚れだった
真波
東堂
荒北
東堂
ドン
真波
東堂
東堂
東堂
真波
彼女は自転車競技部のマネージャーになりたいと言った
真波
東堂
彼女に惚れた かわいいと思った 笑ったあの顔、アホそうな顔、 荒北はただのちびだろと言っていたが 俺は完全に恋した
ドリンクづくり、洗濯、手際がいいのだが、
真波
東堂
天然で、遅刻魔で、アホで、山好きで、でも
東堂
真波
皆に見せるその笑顔に惹かれていった
彼女から告白された、 今すぐにでもいいと言い、抱きしめて、キスしたかった。 だが、それを我慢した、
真波
その結果、彼女を泣かせてしまった
本当は俺もすきだと伝えたかった‥‥だが、真波が、俺のファンクラブの奴らに妬まれ、いじめられるんじゃないかと思った‥‥ 断ったんだ‥‥‥‥‥
そして俺は今、彼女を待っている‥‥
考えた、きちんと気持ちだけ‥‥伝えようと‥‥
東堂
真波
ねぇ、あんたもしかして、〇〇中学校のビッチちゃん?
真波
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