三人に目を向けると 人型の妖怪と戦っていた
桃
黄
頭を撫でながら優しく教えてくれる
ゆうにぃっていうのは ゆうすけさんといふさんとの約束で 兄弟のふりしてっていわれたから
さっきは...忘れちゃってた、
桃
水
なんてほとけっちが 怖がらすように言ってくる だから、
桃
必殺上目遣い涙目 なんて使いながら遊んでる
黄
水
桃
俺は拗ねた感を出し 二人から少し離れる
青
いふさんに名前を呼ばれ 終わったのかと思いいふさんを見た時 自分の背後になにかの気配を感じた
いふくんの声を聞き 顔を上げないちゃんを見る
水
桃
ないちゃんの後ろには山姥が居た その山姥の伸びた手がないちゃんを掴んだ 筈だった
赤
りうちゃんが震えた声でないちゃんが "居たであろう場所"を見つめる
紫
黄
いつも冷静な二人が焦ってる
そりゃそうだ、、
ないちゃんが 黒い霧に消えていったのだから
コメント
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どこいたんだぁあの可愛いないこさぁんを、
な、ないちゃん!?!?