TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

私は今日も私を偽る

一覧ページ

「私は今日も私を偽る」のメインビジュアル

私は今日も私を偽る

1 - 第1話 今日も私は偽る

♥

64

2025年04月22日

シェアするシェアする
報告する

のあさんメイン 暴言含まれます 重い内容かも! 前回のは全部反映されてない感じだったので相互フォロワー限定にしました🥲‎

J_🦖

ねぇ、またのあさんへの誹謗中傷増えてない?

Y_🍗

のあさん気にしてないのかな

M_👓

いや絶対気にしてるよ

J_🦖

大丈夫?って聞いても大丈夫だよとしかかえってこないし…

J_🦖

あんまり強く言えないんだよね

E_🍫

でも私から見たら結構辛そうに見えるんだよね。どうにかしてあげられないかな。

N_🌷

ちょっとでも気遣わせるの嫌だからどうしたらいいかわかんないですよね。

J_🦖

うんー。でものあさん1人で抱え込みてる気がする。

話し合っている最中部屋に戻って来るのあさん

急いでその話は辞めたが、空気を察する

N_🍪

なんの話してるんですか?

J_🦖

え…なにも…

N_🍪

気にしないでください。大丈夫ですから笑

T_⚡

でも、また誹謗中傷が…

N_🍪

そんなこと気にしないよ笑
言わせておけばいいじゃん

N_🍪

じゃあ自分の部屋戻りますね!

みんなはその背中を見つめる

T_⚡

ま、待って!

T_⚡

のあさん、本当は無理してるんちゃうんか?

T_⚡

俺たちはのあさんの味方やねんから、なんでも言ってな

N_🍪

みんなが心配してるのは分かってるけど、心配しすぎだよ笑

N_🍪

私は大丈夫

そう言って少しだけ寂しそうな表情を浮かべるのあさん

N_🍪

でも、あまりにも言われすぎると、傷つくよ。
でも心配しないで。どうにかできるから!

N_🍪

(あーあ、また自分を守りたくて強がっちゃったな…)

メンバーはしばらく黙ってのあさんがその場を離れるのを見送る

U_🎸

のあさん、本当強いよな。でも、それだけじゃなくて、誰かと話す時もあったらいいな…

J_🦖

気にしすぎないようにしよう

J_🦖

無理に頼んだりせず、支えられる方法考えよう

メンバー全員が、のあさんの心の中で抱えてるものを少しでも軽くできるよう

少しずつ距離感を大事にしていくことを決めたのだ

のあさんは、ある晩 届いていた大量のDMに1つずつ目を通す

そこには信じられないほど心をえぐる言葉の連続

調子に乗るな

消えて欲しい

どれも嘘でも冗談でもない、本気の悪意だった。

我慢してた涙が一気にこぼれ落ちる

N_🍪

ぅう…グスン

そしてふと目に入ったカッター

N_🍪

あっ…

吸い寄せられるように手に取り

N_🍪

少しならいいよね…

その痛みが、心の痛みを少しだけ忘れさせてくれた。

私は今日も私を偽る

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

64

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚