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シオリ
シオリ
シオリ
シオリ
部長
部長
シオリ
部長
部長
シオリ
私はいわゆる仕事人間で恋愛とか働き出してからはほとんど考えたことがなかった。
同僚
同僚
シオリ
同僚
同僚
シオリ
同僚
同僚
シオリ
同僚
シオリ
シオリ
シオリ
同僚
同僚
シオリ
私の人生の歯車が狂い始めた瞬間は間違いなくあの時だと思う。
フミヤ
シオリ
真面目で素直で、しかも賢くって、私の考えでは1歩届かないところを補ってくれる、本当に頼れる後輩
次第に、2人でひとつの仕事を成功させるという機会が増えていき、自然とフミヤくんとの絆が出来上がっているのを感じていた
シオリ
シオリ
フミヤ
フミヤ
何もかも順調すぎて、それが崩れるとショックはかなり大きいものだった
ある日初めてミスをした
シオリ
仕事でミスするのは初めてで正直戸惑った
経験したことない不安、焦り、悔しさ。
そういったものが込み上げて、涙となって零れそうになった時、声をかけてくれたのがフミヤくんだった。
それから、ミスを連発した。ミスする度にフミヤくんが助けてくれた。フミヤくんだけが私の心の支え
でも、私にも限界が来た。
一度、ストレスからか、体調が悪くて仕事を休んだ。するともう仕事には行けなくなった。
フミヤくんに会えないのは寂しいけど、あの職場に足を踏み入れることを想像するだけで、私の脳が拒否反応を起こす。
家にいても、フミヤくんを想うと心が休まる暇がない。
この前、久しぶりに家を出て体を動かした。
楽しくはないけど、少しスッキリした。
今日19時52分頃、20代女性会社員が何者かに腕を刺され、大怪我を負う事件発生しました。黒いフードを被り、顔がよく見ていない模様です。 被害者は△△●●(20)
シオリ