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注意事項です
この作品は完全オリジナル一次創作となっておりますので嫌いな方は本を閉じ、他の作品を見ましょう!
そしてこれが私の1作目なので、少し物語が変な方向に行ったり、文章がおかしい可能性があります。
この話は主人公雅紀(まさき)のトラウマ青春回、となっております この回はBL要素がありませんので、ガッチガチのBLが見たい方は回れ右です
これにて注意事項は終わりです 長々と聞いて下さりありがとうございます それでは、始まり〜始まり〜
電車が一時間に一本しか通らない、田舎にとある小学校があった
その小学校はとても穏やかな雰囲気があり、平和であった
しかし、その小学校に事件が起こった!
事件が起こったことの始まりは、パッとしない男の子が消しゴムを落とした所から始まる
日向が集まる教室の壁際に座っている小柄な少年が、授業中 に消しゴムを落としてしまった
しかしその少年は、前髪が目に被さっており、前が見えずらく何処に消しゴムが落ちたか分からなかった
困っていたその時
可愛い女の子
可愛い女の子
その子は中性的な声質で、子供の幼さが出ている顔立ちで微笑みかけてくれた
小柄な男の子
その微笑みかけてくれた顔に、俺は一目惚れをしてしまった
そうこれが俺の初恋である
消しゴムを落としたその日から、その子の事ばかり考えてしまった少年はついに告白をすることにした
小柄な男の子
小柄な男の子
小柄な男の子
まだ小学生ながらも一生懸命考えて、少年が勇気を振り絞った告白だった
緊張が走る空気の中、少年は下を向いた顔を上げ、その子の顔を見た
その顔は…微笑みや嬉しそうな顔ではなく
嫌悪の表情であった…
小柄な男の子
少年は困惑した…なぜ嫌悪の表情を向けられているのか…と
そんな事を考える暇もなく、女の子は口を開き、こう言った
可愛い女の子
その後、告白の噂が広まってしまい、クラスメイトにいじられまくり、精神が病んだ少年は一ヶ月ほど家に引きこもってしまった
そう…これが俺の青春トラウマ事件である…
そしてこの小柄な少年は後の主人公、雅紀(まさき)であった…
これがこの物語の始まりでもあり初恋の終わりの物語でもあった…