ファーストキスは君の味

あれから数日がたった。

でもあのキスのことをまだ忘れていない。

キャンディー…

あれからキャンディーとは1度も話していない。

私はキャンディーのイヌスタを覗いた。

『数日前に出会った女の子のことが忘れられない。とっても素敵な女の子だった。』

私はキャンディーにDMを送った。

そう不安になってるうちに、すぐに返信が返ってきた。

顔が赤くなる

(それに今日は家に私だけしかいないのだ)

30分後

ガチャ

そこには私が求めていた人がいた。

私たちはお互いの身体を抱きしめあった。

少し苦しい。

ハグをしながら家の中に入った。

私たちは向かい合い、お互いの目を見つめる。

そして唇を重ねた。

唇を離し、息をする。

今日のキャンディーの服は、ノースリーブのブルーのVネックワンピース。丈は膝上。

髪をおろしていて、サイドに三つ編みをしている。

すごく可愛い。愛おしい。

とても顔が美しくて綺麗だ。

するとキャンディーは私の耳に囁いた。

思わずドキッとしてしまう。

私も同じようにキャンディーの耳に囁く

キャンディーの頬が赤くなる。

私はキャンディーの腕を引っ張って、自分の部屋に連れてきた。

ボードゲームの準備をする

キャンディーが部屋を見ている

私は思わず自分の胸を見る。

キャンディーの胸を見る。

それから2人で何時間も遊んだ。

楽しかった。こんなに楽しいと感じたのはいつぶりだろう。

素敵な一日だった。

私たちは1回だけ、唇を重ねた。

キャンディーは、長く長く手を振っていた。

私もキャンディーが見えなくなるまで手を振った。

私たちの愛は、これから先もずっとずっと続いていくだろう。

ご愛読ありがとうございました