あの日から

人物紹介

放課後、私はサッカー部の見学へ行った。

めっちゃ囲まれてるんですけど…！

みんなデカくて怖いよ〜（泣

私これからやってけるかな？

部員たちがザワザワしてると

1人の女子が声を上げる。

かわいいな〜、

うげ〜、100は多過ぎない！？

試合だって！？楽しみ〜

他にも詳しく聞き、試合を見ることに専念する

あの2人仲良さそうに見えないけど…

揃うのかな？

残り1分

こんな短時間で逆転することなど、滅多にない中

1人の選手が動き出す

その選手はビックリする程速く走って、

ボールを運び

ディフェンサーを抜いて、

豪快なシュートを放った。

でもそれは

静かに、とても綺麗で丁寧なシュートだった。

あっ、そういえば名前なんだろ

ゆあんくんね〜、覚えた！！

試合時間残り1分

2対2の同点で試合終了を迎えようとしている。

なんとか俺たちはオフェンス側で

攻めることができるチャンスだった。

俺が決めたい。

理由は、普通にカッコいいし

なんといったって……

じゃぱぱとうりに煽られたくないからだ！！！

よし来た、！

あとは決めるだけ。

ﾀﾀﾀﾀﾀｯ

上手くディフェンサーを避けていく

…よしいける！

ｼｭｯｯ

ﾋﾟﾋﾟｰｯ

<すっご！！（遠） <やばいやばい！！（遠）

なんか聞こえる…笑

そこにはえとさんというマネージャー候補の女の子がいた

と言い、じゃぱぱに渡した

…俺の名前知ってるだと、？

しかもくん付け…

じゃぱぱ〜…まじかよ〜、、

初めましてだから喋れないって

ここは俺から…？

先輩は驚きながら目を丸くする

4センチしか変わんないじゃん笑笑

うりと先輩って仲良いんだ

楽しそうだな

一斉にキャプテンの所に集まる

と、楽しそうに言いながら

ドリンクを飲む俺の視界に入るように

飛び跳ねる

かわい…

思わず俺は水を吹き出してしまった

にしても、さっきのなんだよ

可愛すぎじゃね？

いやな予感、

いいこと思いついた