主
主
主
皆(誰が居ないかは察して
主
お友達…?
主
主
主
主
皆(誰が居ないかは察して
なお兄
ヒロ
ヒロ
ヒロ
静かに泣いているなおきりさんは
俺がいくら呼び掛けても
ゆあんくんと同じように 起きることはなかった
なお兄
ゆあんくん
ヒロ
ヒロ
なお兄
なお兄
誰か分からない人に
気絶させられただけ
だったはずなんですけど
なお兄
なお兄
☆☆君
☆☆君
☆☆君
なお兄
なお兄
この人は
人によって態度を変える
裏では人の悪口ばかり言っている人
それは学生の頃からずっと一緒だ
あれは中学1年生だったかな
入学式の後、クラスが決まり、 自己紹介をしている時だった
なお兄
なお兄
なお兄
なお兄
なお兄
MOV供(使いまわし)
僕の学校は珍しい
色々な小学校が集まって出来る 中学校だった
☆☆君
☆☆君
彼の第一印象は
明るくて、誰にでも優しい 裏表の無い人だった
だから仲良くなりたくて
なお兄
なお兄
休み時間になってからすぐに 話しかけにいった
その時彼は
☆☆君
☆☆君
笑顔でそう言ってくれたんだ
なお兄
☆☆君
僕は、 彼のことを"親友"だと思っていた
でも、違うと気づかされたのは
中学2年生の始業式
僕は彼と一緒に帰りたくて 彼を探していた
なお兄
探し始めて30分ほどでしょうか
体育倉庫で彼の姿をみつけました
なお兄
「一緒に帰ろう」
そう言おうとしました
でも、 彼と一緒にいて喋っていたのは
MOV供(使いまわし)
MOV供(使いまわし)
クラスメイトでした
何か入りにくいような話題に
しょうがないと思って1人で 帰ろうとした時
☆☆君
と、言っている☆☆君の声が
僕の前では悪口なんて冗談でも 言わない人だったのに
僕は悪いと思いつつも、 聞き耳を立てることにしました
MOV供(使いまわし)
☆☆君
彼があんなに酷い言葉を使うと 思ってませんでした
だから、相当嫌いなの人の悪口 を言っているのだと、
そう思っていました
でも、次に聞こえてきた人の名前は
MOV供(使いまわし)
なお兄
僕でした
☆☆君
☆☆君
☆☆君
MOV供(使いまわし)
何も考えられなくなりました
彼は僕のことが嫌い。
僕は彼を親友だと思ってた。
たったそれだけ。
それだけのことなはずなのに
僕の頭をぐるぐると
永遠とも言える時間の中で 回っていました
なお兄
そんなことの思考を廃棄して
僕は体育館を飛び出し
走って家に帰りました
☆☆君
MOV供(使いまわし)
☆☆君
MOV供(使いまわし)
☆☆君
こんな会話を彼等がしているとも 知らずに
なお兄
家についても考える気力は ありませんでした
なお兄
ただ、過去を振り返って
なにも考えていなかった 自分を責めるだけ
ただそれだけ
なのに
無性に腹が立って
イライラが押されされなくて
咄嗟に部屋にあったカッターを持ち
手を切りました
なお兄
でも不思議と痛くありませんでした
赤い液体が部屋の電気を反射して
流れているのが
綺麗で
床に飛び散った赤い液体なんて
気にせずに
10分ほど自分の手を眺めていました
赤い液体の流れが止まり、
手が赤く染まっているのを見て
やっと、これが血液だということを認識しました
なお兄
痛いなんて感情が 消えてしまったかのように
僕は血液に見惚れていたんだ
そう思うと
更に手を切りたくなってくる
なお兄
流石に止めようかと思った
でも、
床に飛び散った血液を見て
我慢出来なくなって
追加で2、3回手を切りました
あまり深くしないように
傷が残らないように
そう思って居たものの
明日も学校があることに気付き
手を包帯で巻いて寝ました
その時の夢は
なお兄
なお兄
何かをずっと切っている夢
なぜか楽しくて
虚しくて
苦しくて
悲しかった
なお兄
声には出していないけど
辛かった
信じていたんだ
☆☆君のことを
だけど、 信じていたのでは無くて
一方的に理想を 押し付けていただけだと
今。
気づいてしまった
なお兄
なお兄
なお兄
こんなの、僕の理想でしかなかった
実際に彼は
☆☆君
☆☆君
☆☆君
だったしね
なのに僕は
勝手に理想どおりじゃ 無かったからって
"彼に裏切られた"なんて
勝手に思って
過去の彼にすがっているんだ
☆☆君
なお兄
一緒に居るときは
親友として信じていたけど
今は
…
ただのクラスメイトとして
っていう思いに変わってしまった
なお兄
僕はダメな人間です
僕の知っている人間ではないから
何かを傷つけるのが好きなんだから
自分の手を切って喜ぶ人なんだから
でも、
それも、個性っていっていいのかな
???
???
なお兄
あの頃の僕の夢にこんな人居た?
居なかったはず
でも、暖かいな
壊れそうになる前の
からぴちに居るみたい
なお兄
なお兄
僕は自分の理想を押し付けること しか出来ないダメ人間
でも、ダメ人間も僕の個性
誰だか分からないけど
救われたかもしれない
なお兄
辺りを見回しても
誰も居ない
真っ暗で自分がどこに居るかも 分からない
だけど
なお兄
これで、あの人も救われると良いな
…あれ?
なお兄
僕が起きると
のあ
のあ
皆(誰が居ないかは察して
なぜか皆が喜んでいる
ヒロ
ヒロ
じゃぱぱ
シヴァさん
うり
どぬ
なお兄
冗談だと思いつつ
自分の頬をてで触れてみると
確かに濡れていた
なお兄
なお兄
なお兄
目から涙が溢れる
疲れたのかな
安心したのかな
僕には分からない
だけど
少しだけからぴちの暖かさを また感じられて
嬉しいな
そして、その感情と共に
僕は倒れるように眠りについた
なお兄
のあ
えと
じゃぱぱ
ゆあんくん
シヴァさん
うり
ヒロ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
どぬ
のあえと以外部屋出
のあ
えと
えと
えと
のあ
えと
えと
のあ
えと
のあ
のあ
のあ
えと
のあ
えと
えと
えと
主
主
なお兄
なお兄
主
主
のあ
シヴァさん
主
主
お友達…?
□□君
お友達…?
主
たっつん
主
主
主
主
たっつん
主
ゆあんくん
ゆあんくん
皆(誰が居ないかは察して
コメント
18件
5000いいねにしたらもっとはやくできますか?
ちょっと、☆☆くん…来ようか ( ˶´˘`˶)🔪ン? からピチの人達を傷つけるやつは許さん!
なお兄の過去がそんなだったなんて…あの☆☆くんだっけ?絶対に許さん!後続きが気になるー!