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黎明に響く者

第1話 - 第1話　事件/切なる裁断

2024年12月02日

#轟絶

#黎絶

#へたくそだけど許して

#プロセカ

#戦闘

ネコカン

これはある少女の哀しき物語

？？？

「なんで.....」

？？？

「わからない.....」

？？？

「許せない...!」

？？？

「........憎い!」

星乃一歌

「みんな集まったね。」

天馬咲希

「それじゃみんなで練習頑張ろう。」

日野森志歩

「次の時の為にも頑張らないとだね。」

望月穂波

「あんまり無理はしないでね。」

星乃一歌

「あれ？」

日野森志歩

「どうしたの一歌？」

星乃一歌

「needLo以外にUntitled轟黎？ていうのが入ってる。」

天馬咲希

「もしかして新しい世界！早速いってみようよ。」

望月穂波

「どんなとこなんだろう？」

日野森志歩

「それ大丈夫なやつなの？」

✨️✡✴✾✧✯✳✩✧✼✴✨️

needloの全員

「!!」

星乃一歌

「ここはどこ？」

天馬咲希

「なんか周囲がボロボロで不気味だね。」

望月穂波

「なんか廃墟みたいに感じるね。」

日野森志歩

「やっぱり君が悪いな。」

？？？

「望月さん？」

望月穂波

「え!?」

宵崎奏

「望月さんもいたんだね。」

暁山瑞希

「他にも来てる人いたんだ。」

朝比奈まふゆ

「そうらしいね。」

東雲絵名

「なんであんたもいるの!?」

東雲彰人

「そっちこそなんでいるんだよ。」

白石杏

「他のみんなもきてる感じ？」

小豆沢こはね

「みんないるんだね。」

青柳冬弥

「司さんも来てたんですね。」

天馬司

「ああ、その通り我らも来たのだ！」

鳳えむ

「ここどこなんだろうね？すっごくワクワクするね♪」

神代類

「知らないセカイ。実に興味深いね。」

草薙寧々

「類。勝手にどっかに行かないでよね。」

花里みのり

「みんないる！」

桃井愛莉

「他の人もいたのね。」

桐谷遥

「なんか凄い賑やかだね。」

日野森雫

「みんなもいるなんて不思議ね。」

初音ミク

「！」

初音ミク

「なんで他の人が？」

星乃一歌

「ミク!?」

天馬司

「このセカイにもいるのか。」

初音ミク

「みんな早く帰った方がいい！」

花里みのり

「どうして？何かあったの？」

初音ミク

「早く帰らないと手遅れになる！」

宵崎奏

「そんなに焦ってどうしたの？」

天馬咲希

「あれ？スマホが開かない。」

草薙寧々

「本当だ。電源がつかない。」

星乃一歌

「どうなってるの!?」

初音ミク

「く...遅かったか」

初音ミク

「とりあえずみんなこっちに来て！」

桃井愛莉

「わかったわ。」

？？？

「何処へ行く気かい？ミク。」

初音ミク

「！」

初音ミク

「どうしてここにいるってわかったの？」

轟黎　静葉

「ここは私のセカイ。ミクいる場所なんてすぐにわかるの。」

暁山瑞希

「もしかして君がこのセカイの持ち主？」

轟黎　静葉

「その通り私がこのセカイの主さ。」

東雲絵名

「ならどうして帰れないの？もしかしてあなたがやったの？」

轟黎　静葉

「半分正解半分不正解だね♪」

轟黎　静葉

「実際は私とこいつだけど...」

ナレーター

静葉の後ろから何かが姿を現しました。

ダウト

「最近のセキュリティはまだまだ弱いですね。」

日野森志歩

「何あいつ？人じゃないよね？」

白石杏

「もしかしてお化け!?」

初音ミク

「みんなはあっちの方に逃げて！ここは私がどうにかするから。」

轟黎　静葉

「逃がすわけないでしょ...」

轟黎　静葉

「第二能力　バグノイズ：弱」

天馬咲希

「うぐﾂﾂ...」

日野森志歩

「ううﾂﾂ...」

桃井愛莉

「ううﾂﾂ...」

桐谷遥

「あがﾂﾂ...」

朝比奈まふゆ

「うぐﾂﾂ...」

暁山瑞希

ううﾂﾂ...

草薙寧々

「あがﾂﾂ...」

神代類

「ううﾂﾂ...」

白石杏

「うぐﾂﾂ...」

青柳冬弥

「ううﾂﾂ...」

(。_ _)。ﾊﾞﾀﾝ

轟黎　静葉

「みんな精神弱い...」

星乃一歌

「咲希！志歩！」

花里みのり

「愛莉ちゃん！遥ちゃん！」

宵崎奏

「雪！amia！」

天馬司

「寧々！類！」

小豆沢こはね

「青柳くん！杏ちゃん！」

初音ミク

「どうしよう...」

轟黎　静葉

「さて、このあとどうしましょうか...」

星乃一歌

「みんなに何をしたの！」

轟黎　静葉

「少し内側から攻撃しただけだから♪」

東雲絵名

「は？何それどういうこと？」

初音ミク

「しょうがない...これしかないか。」

初音ミク

「第一能力　テレポート！」

東雲彰人

「え！ちょっ...」

ナレーター

気絶していないみんなとミクがその場からテレポートした

轟黎　静葉

「あ～あ...逃がしちゃった...」

ダウト

「しかし、逃げたところで出口はないですけどね♪」

轟黎　静葉

「そうだね...とりあえずこの子たちは駒として使おうか。」

轟黎　静葉

「おーい！ドケソコグニいる？」

ドケソコグニ

「なんだ静葉？」

轟黎　静葉

「いつものよろしく...」

ドケソコグニ

「いいだろう。さぁ...主らの闇を解放するのだ！」

ドケソコグニ

「悪心解錠（ダークサイド・ピッキング）！」

ナレーター

気絶していたみんなの闇が解放された

轟黎　静葉

「そして闇落ちしたこの子らに...」

轟黎　静葉

「第三能力　邪神の祝福(バーベリアンブレッシング)。」

轟黎　静葉

「これである程度使えるかな？」

轟黎　静葉

「二人も持ち場に戻っていいよ♪」

ダウト

「分かりました。」

ドケソコグニ

「承知した。」

ナレーター

二人は持ち場に戻った

轟黎　静葉

「ふふ...やっぱり破滅が一番♪」

初音ミク

「なんとか逃げれた...」

天馬司

「どうして移動させたんだーー！」

初音ミク

「ちょっとまって💦」

初音ミク

「あのままいてもみんなやられていたから逃げたの。」

望月穂波

「みんなは大丈夫なんですか？」

初音ミク

「生きてはいると思うけど...」

日野森雫

「何か問題があるの？」

初音ミク

「これを話す前にいろいろ教えるね。」

初音ミク

「このセカイは轟黎静葉の思いでできたはずのセカイなの。」

宵崎奏

「はず？」

初音ミク

「最初は私と静葉は一緒に遊んだりやりたいことをしてたの。」

初音ミク

「けどある日...静葉の様子が急に変わって。」

小豆沢こはね

それで今みたいになったの？

初音ミク

「うん。その日を境に静葉は自身のセカイがこんなことになったの...」

花里みのり

「そういえばここのセカイって名前があるの？」

初音ミク

「昔は『思いのセカイ』だったけど今ではセカイは荒れで奴らの住処となった『破滅のセカイ』になっちゃたんだ...」

東雲彰人

「奴らってあの変な機械みたいなことか？」

初音ミク

「あいつらは静葉の思いできた様々な物事の化身...通称轟絶って呼ばれているの。」

初音ミク

「奴らは静葉と自身の思いに忠実な化け物...」

星乃一歌

「化け物ってちょっと怖いな...」

初音ミク

「けど希望がある！みんなが来てくれたからわんちゃん...」

東雲絵名

「私たちあんな化け物に勝てない気がするけど。」

初音ミク

「大丈夫。私がみんなに能力をあげるよ。」

花里みのり

「能力？」

初音ミク

「このセカイでは能力が使えるの。静葉がそれを望んでたから...」

宵崎奏

「それがあればみんなも助けることができるの？」

初音ミク

「うん。きっとできる。」

初音ミク

「それじゃあみんなに能力を渡すね。」

初音ミク

「第二能力　天使の祝福(エンジェルブレッシング)。」

ナレーター

みんなに能力が与えるられた

鳳えむ

「これで能力が使えるの？」

初音ミク

「そうだねこれで使える。後スマホから私がサポートするね。」

星乃一歌

「ありがとう。」

初音ミク

「たぶん私のサポートがないと奴らは強いから...」

東雲絵名

「最初にいたやってその轟絶？っていうやつなんだよね。」

初音ミク

「そうだね。あいつは嘘の化身　ダウト。世界を嘘で破滅させる轟絶で機械系のハッキングが得意らしい...」

初音ミク

「私も隠れながら調べてたから詳しくはわからないけど...」

天馬司

そんなのがここには沢山いるのか？

初音ミク

「そうだね。けどあれは静葉の思いからできたもの倒せれば静葉も弱体化すると思う。」

初音ミク

「だから、何人かに分かれて行動してほしい。」

星乃一歌

「わかった。私は穂波とみのり、雫と行動するね。」

宵崎奏

「私は絵名と...」

初音ミク

「6人いるからえむちゃんは奏の方で司くんはこはねの方に入って。」

天馬司

「わかった。俺は彰人とこはねと共にこうするのだな。」

鳳えむ

「よろしくね絵名さん。奏さん♪」

初音ミク

「私もサポートするからよろしくね。」

全員

「うん！」

星乃一歌

「こっちの方は街が広がってるね。」

望月穂波

「やっぱり家はボロボロだけどね...」

初音ミク

「みんな調子はどう？」

花里みのり

「ミクちゃん。今は街の方を探索してるよ。」

日野森雫

「みんなあっち見て。」

星乃一歌

「なにこれ至るところが切られてる...」

初音ミク

「もしかしたらあいつがいるかも...」

¿日野森志歩¿

「みんな来たんだ...」

星乃一歌

「志歩！」

望月穂波

「志歩ちゃん！」

星乃一歌

「志歩無事だったんだね。」

¿日野森志歩¿

「こっちに来ないで...」

望月穂波

「え？」

¿日野森志歩¿

「私はみんなとは一緒にバンドはできない...私は1人でプロになるから...」

初音ミク

「志歩の様子が変...」

初音ミク

「志歩の体にあるあれは...」

¿日野森志歩¿

「私は1人でプロになるから邪魔しないで！」

¿日野森志歩¿

「能力　孤独の星。」

ナレーター

志歩は巨大な星弾を一歌に飛ばす

望月穂波

「能力　ムーンドラム！」

¿日野森志歩¿

「防がれたか...」

星乃一歌

「どうして攻撃してきたの？」

初音ミク

「たぶん操られてるね。」

花里みのり

「志歩ちゃん！思う出して。能力　クローバーメモリー！」

ナレーター

志歩の頭にみんなとの思い出蘇る

¿日野森志歩¿

「うぅ...私は...」

星乃一歌

「みんなでプロになるんでしょ！」

望月穂波

「私達と一緒に頑張ろう！」

¿日野森志歩¿

「私は......」

日野森志歩

「みんなと一緒にプロになるって決めたんだ。」

日野森雫

「良かった〜。しぃ～ちゃん！」

日野森志歩

「ちょっ...抱きつかなでよ。」

初音ミク

「良かった...けど志歩に付いてたあれは...」

星乃一歌

「どうしたのミク？」

初音ミク

「志歩に付いてた解除された鍵穴...もしかしたらあいつが操ってるかも。」

花里みのり

「志歩ちゃんを操ってる子がいるの？」

初音ミク

「この奥に大きな刑務所があるんだ。そこにいると思う...」

？？？

「見つけた...」

星乃一歌

「誰!?」

初音ミク

「あいつは！」

ディビジョン

初音ミク

「世界を切り取る者　ディビジョン！」

ディビジョン

「静葉の言ってたのはお前らか...なら断ち切る。」

日野森志歩

「何こいつ!?」

望月穂波

「能力　ムーンドラム。」

ディビジョン

「無駄だ。全て切る！」

ナレーター

穂波の出した斬撃を切り裂く

日野森雫

「能力　ドリームクローバー。」

ディビジョン

「全て切る！」

初音ミク

「やっぱり強い...！」

ディビジョン

「貴様らの繋がりも全て切る。」

ディビジョン

「能力　裁断ナル関係。」

ナレーター

ディビジョンは繋がりの糸を切ろうとする

ナレーター

ディビジョンの攻撃が弾かれる

ディビジョン

「何故だ？何故切れない...」

初音ミク

「みんなの絆がとっても強いから効いてない！みんな今のうちに」

日野森志歩

「能力　皆の流星！」

望月穂波

「能力　ムーンドラム！」

星乃一歌

「能力　メモリースターバレット！」

ナレーター

ディビジョンに的中する

ディビジョン

「何故だ、何故切れなかった？絆とはいったい.......」

ナレーター

ディビジョンはその場で消滅した

星乃一歌

「やった！」

望月穂波

「倒せたんだよね？」

初音ミク

「凄い！これなら皆やって行けそう！」

花里みのり

「志歩ちゃんは大丈夫？」

日野森志歩

「うん。一歌達にあんなこと言ってごめんね。」

星乃一歌

「全然いいよ。これからも頑張ろう！」

初音ミク

「ところで志歩はやっぱり操られてたの？」

日野森志歩

「なんていうか...自分の悪い所が増幅したような感じだった気がする。記憶は曖昧だけど...」

初音ミク

「やっぱり。刑務所の方に行った方が良さそう...」

日野森雫

「その刑務所に誰かいるのかしら？」

初音ミク

「皆には先に話しておくね。」

初音ミク

「奥にある刑務所には社会貢献欲求の化身　ドケソコグニがいるんだ。」

花里みのり

「社会...貢献欲求？」

初音ミク

「少し難しら簡単に言うと社会の為に何かしたい欲求の化身なんだ。」

初音ミク

「そのドケソコグニは能力で悪心解錠（ダークサイド・ピッキング）っていうのを持っているんだ。」

星乃一歌

「もしかしてそれで志歩があんな感じになったてこと？」

初音ミク

「たぶん。もしかしたら他の子もそれによって操られていると思うの。」

日野森志歩

「そいつを倒せば皆が早く助かるんだね。」

初音ミク

「そういうこと。」

望月穂波

「それじゃあ、そこを目指して頑張ろう。」

全員

「うん！」

轟黎　静葉

「あれ？1人解除された？」

轟黎　静葉

「しかもディビジョンがやられてる...」

轟黎　静葉

「そっちがその気なら....」

轟黎　静葉

「こちらも汚職させていただこう...」

轟黎　静葉

「おい、ムラクシャ。」

ムラクシャ

「なんだい静葉？」

轟黎　静葉

「刑務所の方に行ってあいつらに誰か連れて来い。」

轟黎　静葉

「1人2人なら私も洗脳できるから」

ムラクシャ

「分かりましたよ。それでは少し覆い隠すとしようかねぇ。」

轟黎　静葉

「楽しみ.....」

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ネコカン

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