/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
玄関口に青鬼にやられたはずのたけしがいた。
ひろし
たけし！生きていましたか。
たけし
・・・
ひろし
たけし…すみませんでした。あの時助けられなくて…
たけし
・・・
ひろし
けど助けようとしたんですよ！
たけし
・・・
ひろし
とにかく生きてて良かったです。
ひろし
残念ながら、美香は…
たけし
・・・
ひろし
とにかくこの地下の鍵があるので地下に行きましょう。
たけし
・・・
たけし
…ろ
ひろし
どうしましたか？
たけし
・・・
卓郎
青鬼研究日記3
卓郎
陽菜は青鬼を檻に閉じ込めた後、実験体の子供を青鬼に食わせた。
卓郎
そしたら、子供が数十分黙り込み、そして青鬼に変化した。
卓郎
青鬼は感染するのか…とてもびっくりだ。
卓郎
青鬼になる人間は最初、人間の姿を保ったまま、そして青鬼へと変化する。
卓郎
すごく便利だ。
卓郎
普通生命は、男女揃って初めて同類、子孫ができる。
卓郎
だがこいつは単体で子孫繁栄が可能なのだ。
卓郎
子孫繁栄ってのもおかしいけどな。
卓郎
国会に提示したら国会議員、天皇陛下、全員驚いてたぞ。
卓郎
これで研究が終わった。
卓郎
ここで終わってんな。
卓郎
まぁまぁ不思議だよな。
卓郎
この地下研究室の鍵もここの研究室の鍵か？
卓郎
そして俺がさっき逃げた、バケモンは美香か…
卓郎
クソ！
ひろし
たけし！良かったです！
卓郎
ひろしの声！
卓郎
ん？
卓郎
たけし！？
卓郎
生きてたのか。
そして俺は青鬼研究日記を思い出した。
卓郎
人間の姿を保ったまま、青鬼に変化する！
卓郎
ひろしがまずい！！！
ひろし
うわぁぁぁぁぁ！！！
卓郎
ひろし！？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
