甘えたい

碧羽 さん、いちか@名前変えました！ さん、‪𐤔 さんのリクエストです！

｢ 甘えたい…… ｣

ふふっと小さく笑う るぅ💛くん。

聞かれてないよね……？

僕は、なかなか甘えられない…

だって、恥ずかしいじゃん！！

でも、今日は頑張って甘えてみようと思う…！

パソコンとにらめっこしている るぅ💛くんの背中に

抱き着いてみた。暖かい…るぅ💛くんの匂いがした

そう呟くと、僕はへらぁっと笑った。

るぅ💛くんは、パソコンの電源を落とし 僕を見た

そう言えば、頬をサラッと撫でた。

恥ずかしくなって、ふいっと目を逸らす。

多分、耳まで真っ赤だったと思う。

わざとらしく口を尖らせたるぅ💛くんが、

ソファに横になって目を瞑った。

少しして起きなかったので、

と思い 近寄る

そーっと顔を近ずければ、

長いまつげ 白い肌 薄く黄色のかかった髪の毛が

近くで見えている。綺麗な顔……

触れるだけのキスを落とせば、部屋に行こうとして立ち上がる。

グイッと腕を引っ張られ、またソファの前に逆戻り。

さっきも起きてたのかな

キスしたこと、バレたかな

少し焦りが出てきた。顔がほんのり桃色になった。

嬉しくて、ついニヤける。

頬が緩み、にこっと微笑んで

と答えた。

END

（短すぎてごめん）