「手」
暖かい君の手
冷たい私の手
優しく包み込んでくれる君の手
君の手は私にとってすごい支えになっている
暖かい君の手と冷たい私の手
尾崎匠海
○○!
○○
どうしたの?
尾崎匠海
手繋ごう!
○○
いいよ
尾崎匠海
○○の手冷たいじゃん
尾崎匠海
寒くない?
○○
寒くないよ!
○○
逆に匠海の手暖かい
尾崎匠海
よかった
尾崎匠海
じゃあこのまま俺が○○を暖めてあげる!
○○
ありがとう!
尾崎匠海
○○最近なんかあった?
○○
急だね なんで?
尾崎匠海
俺が手繋いでない時、顔が暗いから
○○
分かってたんだ
○○
実は、最近ストレスが溜まってて
ギュッ
○○
匠海?!
尾崎匠海
ごめんな
尾崎匠海
早く気づければよかったけど
○○
気にしないで
尾崎匠海
気になるよ!
尾崎匠海
彼女のこと放っておけない!
○○
ふふっ
○○
ありがとう
○○
少し落ち着いた
尾崎匠海
よかった
○○
匠海ー
尾崎匠海
うん? どうしたの?
○○
ハグもいいんだけどさ
○○
手、繋ぎたいな//
尾崎匠海
ええで
尾崎匠海
手繋ぐ方が落ち着く?
○○
うん こっちの方が
○○
匠海の優しさが伝わってくる
尾崎匠海
そっか
尾崎匠海
っていうか優しさが伝わってくるって?
○○
もう 馬鹿だなー
○○
いいこと言ってるのに―
尾崎匠海
?
○○
手繋ぐとき、優しく包み込んでくれるから
○○
優しさがそこで伝わってくる
尾崎匠海
なるほどね!(棒)
○○
絶対わかってないじゃん
END