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ハーマイオニー･グレンジャー
ロン、来たのね
今日は金曜日
毎週金曜日はロンが泊まりに来るひ
金曜日に泊まりに来て日曜日の夕方に帰る
それが私たちのルールになっていた
ハーマイオニー･グレンジャー
お腹すいてない？
ロン･ウィーズリー
ぺっこぺっこ。早く君の料理が食べたいよ。
ハーマイオニー･グレンジャー
待ってて。とびきり美味しいのを用意するわ
ロン･ウィーズリー
はぁ･･･美味しかったな。
ハーマイオニー･グレンジャー
じゃあ、食器、洗ってくるからちょっと待ってて
魔法の杖を降りながら食器を洗い始めた。
その時
ハーマイオニー･グレンジャー
きゃっ！なにするのよ！
ロンが後ろから抱きついてきた
ロン･ウィーズリー
お腹は一杯なんだけどさ、最後にデザート食べたかったりするな･･･
ロン･ウィーズリー
ハーマイオニーって名前の甘い甘いデザート
ハーマイオニー･グレンジャー
な･･･ん･･･ま、まって･･･こんなところで･･･
ロン･ウィーズリー
わかったよ
ハーマイオニー･グレンジャー
きゃぁっ！
ロンは私をお姫様だっこして寝室につれてった。
ハーマイオニー･グレンジャー
ロン････ん･･･んぁ･･･
ロンが私の首に腕を回す
こうなるともう逃げられないの
次の日は町へ出て、ショッピングを楽しんだ。
ハーマイオニー･グレンジャー
見て！あの本！私がほしかったやつだわ！
ロン･ウィーズリー
買ってあげようか？
ハーマイオニー･グレンジャー
え、いいって･･･
ロン･ウィーズリー
ちょっと早い誕生日プレゼント
ハーマイオニー･グレンジャー
は、早すぎない･･･?
ロン･ウィーズリー
はい、どうぞ
ハーマイオニー･グレンジャー
ありがとう･･･
デートの時のロンは優しすぎてなんだかドキドキしてしまう
そろそろなれなきゃいけないわよね
その日は夜がふけるまでロンと遊んだわ
次の日はリビングでのんびり、学生時代のことを話していた
ハーマイオニー･グレンジャー
私ね、おかしいと思うの
ロン･ウィーズリー
何が？
ハーマイオニー･グレンジャー
学生時代は、喧嘩してて、会いたくなくても毎日あなたに会わなきゃいけなかったのに
ハーマイオニー･グレンジャー
付き合い出して、会いたいときは週に一回しか会えないですもの。
ロン･ウィーズリー
まあ、いいじゃないか。結婚すれば毎日会えるんだし
ハーマイオニー･グレンジャー
け、結婚･･･
ロン･ウィーズリー
そのうち、ね？お互い落ち着いたら
ハーマイオニー･グレンジャー
ええ。嬉しい
それからロンは私にチュッとキスすると
ロン･ウィーズリー
また来週
と言って出ていった
ハーマイオニー･グレンジャー
いい奥さんになるために料理の練習でもしましょう
私は微笑んで、キッチンへ向かった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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