V
ん、
V
もう朝か
V
(またあの夢だったな。)
V
あの少年、、ほんとに誰なんだろ
V
(不思議に思いながらも)
V
(それを思い出すことができない)
V
(その歯がゆい気持ちが)
V
(胸に残っていた。)
V
ちょっと散歩してみようかな
V
普通に歩けはするんだな
ドンッ
??
いてっ
V
あっ、!すみません!
??
いえいえ、大丈夫ですよ
??
って、、え?
??
ヒョン、?
V
え、?
V
(誰?わからない、、)
V
あの、どなたですか?
??
え、?
??
僕ですよヒョン
JK
ドッキリかなにかですか?ㅋㅋ
JK
やめてくださいよ
V
、?
JK
嘘、ですよね
V
すみません、
V
僕、記憶無くしてて、、
JK
あ、、そう、なんですね
JK
ごめんなさい
V
(彼は何処か寂しげな表情をして)
V
(勘違いだと通り過ぎていった)
V
誰だろう、、
V
広いな〜
V
(歩いていると広場にたどり着いた)
医者
あぁ、テヒョンさん
V
あ、どうも
医者
随分回復されたようですね
V
はい、まぁ
医者
まだ本調子じゃないので
医者
退院してからも
医者
身体には気をつけてくださいね
V
はい
V
あ、そうだ
V
屋上に行きたいんですけど
医者
あぁ、それでしたら
医者
右手のエレベーターを使ってください
V
ありがとうございます
V
植物いっぱいだ、、
V
カトクだ
JM
調子はどう?
V
平気だよ
JM
そっかーよかったㅋ
JM
すごい心配したんだぞー!
V
ありがとうㅋ
JM
もうすぐそっち着くから
JM
待ってて
V
うん
V
屋上にいるね
JM
👍🏻👍
V
んーっ
V
(ずっと寝ていたから)
V
(体がカチカチだ)
V
気持ちいいな
JK
あっ、
V
あっ
V
ど、どうも
JK
、、どうも
V
あの、お名前は?
JK
チョンジョングクです
V
キムテヒョンです
、、、
V
(とてつもなく気まづい)
JK
あ、えと
JK
さっきはすみませんでした
V
いえいえこちらこそ!
JK
知り合いに似ていたのでつい、
V
(そういって彼は俯いた)
V
そうだったんですね
V
何かあったんですか?
JK
実は
JK
僕の想い人が事故にあってしまって
JK
でも、僕のせいなんです
JK
僕が庇いきれなかったから、、
ガバッ
JK
ッ、?
V
(どれだけ辛かっただろう)
V
(そう思うと同時に)
V
(身体が動いていた)
JK
えっ、ちょ
V
辛かったね。
JK
え、?
V
でも庇いきれなかったからって
V
君のせいじゃない
JK
、、、
JK
すみませんッ、
V
大丈夫。
V
(その後彼は僕の胸で)
V
(ひたすらに涙を流した)