サァッ…
チュンチュンチュン…
美音鈴華
自然の音色は、自然でしか奏でられない、
たったひとつの音色だと思う。
人が歌うのも、音楽を奏でるのも、真似すればできる。
でも、自然は独特の匂いと音色があると思う。
無音のヘッドホンをつけても分かる、自然の音色。
美音鈴華
思わず、ボカロを口ずさむ。
楽しいんだ、自然にのって歌う、ボカロが。
美音鈴華
湿気があると、ギターがいい音じゃない。
どこか、鈍いような音になる。
だから、こういう快晴日は楽器の練習をする。
美音鈴華
ジャーーン…
チュンチュンチュン…
まるで、ギターの音にのって、雀も歌ってくれてるみたいだ。
美音鈴華
島田優希
美音鈴華
そう言ったのは、学校の王子様。
名前は知らないが。
美音鈴華
島田優希
美音鈴華
島田優希
美音鈴華
島田優希
美音鈴華
私はもう一回、ギターを弾いてみる。
島田優希
美音鈴華
意外と、男の子は声が低く、私は高いからハモリが綺麗だった。
久しぶりだなぁ、他の人と歌うの。
島田優希
美音鈴華
島田優希
美音鈴華
島田優希
島田優希
美音鈴華
これは自然の音色が繋いだ
恋の音色の物語である_________
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