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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

戦力増強作戦から1ヶ月

-紅魔館-

レミリア

みんな集まったわね

霊夢

じゃあ..これ以上被害を増やさないためにも、決着を付けようと思うわ

霊夢

相手が一体何企んでるか知らないけど、敵に変わりはないと思ってる

霊夢

異論は無いわね?

咲夜

何も問題ないわ

妖夢

私も同意します

魔理沙

私も大丈夫だぜ!

美鈴

私たちも何も無いです

(コクコク)

アリス

全員大丈夫みたいね

霊夢

よし、じゃあチームメンバーを振り分けたいと思うわ

霊夢

と言っても妖夢を除いての総力戦なんだけどね

妖夢

私を除いて..ですか?

霊夢

どうやら、あの剣士があなたとの一騎討ち願ってるらしいわ

妖夢

..!..分かりました

霊夢

私 魔理沙 咲夜 美鈴 レミリアで近距離

霊夢

それをサポートで優とアリス、パチェに任せようと思う

パチュリー

賛成するわ

霊夢

うん、異論は無いみたいねそれじゃあ..

ガチャ..

さとり

失礼するわ

霊夢

さとり?来ないんじゃ無かったの?

さとり

いえ、少し気が変わって..

さとり

こいしはお空たちに任せてきたから

霊夢

そう、ならサポートに入ってくれるかしら?

さとり

ええ、任せて

霊夢

それじゃあ明日に決着をつけようと思うわ

霊夢

各自で少し慣らしてもいいし、疲れを取るのも良いわよ

霊夢

じゃあ解散

霊夢や美鈴たちはみんな部屋から出ていき、咲夜さんは調理場の方に向かった

(僕は..美鈴さんについて行こうかな)

-紅魔館門前-

夕方

美 鈴 さん!

少しリズムに乗りながら呼んでみる

美鈴

どうしたの優くん、調子良さそうだけど

あっいえ嬉しいことがあった訳じゃないんです..ただ美鈴さんを呼んだだけで//

(調子に乗ったぁぁぁ..//どうしよう恥ずかしい...)

美鈴

そうなんだ..そういえばもうご飯なんだっけ?じゃあそろそろ行かないとね

はっ はい!

そうだ美鈴さん、Jさんとの特訓で何か技作れましたか?

美鈴

そうだなぁ、色々なことも学ばせて貰ったし、後はその時次第だね!

他愛もない話をしながら門を抜け、短く感じる道を歩いて行く

ふと明日が決戦だと言うことを思い出した

(明日..明日は殺し合いが始まる..僕よりももっと強い人たちとの..)

こんな会話が出来るのは今だけかもしれないと、悪い事が頭によぎる

美鈴

..優くん

はい?

美鈴

今、多分悪い事を予想してるでしょ

あ..

美鈴

私たちなら大丈夫、って思えば楽になるよ

美鈴

それにここずっと頑張って来たんだから、大丈夫に決まってるよね!

..そうですね!

美鈴

さっ早く行かないと咲夜さんに怒られますよーっ!

美鈴さんがバッと扉の方へ走っていく

あっちょっ待ってくださいー!

霊夢

全く..何をイチャイチャしてるんだか...

背景は許せ

夕焼け

魔理沙

さーて、もう明日には気合い入れておかないとなぁ

アリス

敵は全員速いし、火力も魔力も私たちより上とみても良い

アリス

けどその分妖夢の一騎討ちを除いてこちらが有利

魔理沙

サポートはアリスもさとりも来るんだし弾幕で一気にやるか?

霊夢

いやいや、場所はあの洞窟内だから狭い訳じゃないけど広いと言えるわけじゃないし

(だいたい体育館くらい)

霊夢

もしそれを避けられてペースを呑まれでもしたら勝率を戻すことは不可能と思ってもいいわね

霊夢

それにこれは弾幕バトルじゃ無いから

魔理沙

まぁそうだなぁ..

アリス

じゃあサポートで合間を縫いながら数で叩く..かしら?

霊夢

そうね..まぁ作戦は明日みんなで合わせることにしましょう

魔理沙

そうだな

-白玉楼-

(夕方)

妖夢

ふー..

妖夢

(一騎討ち...)

妖夢

(あの剣に私の剣が勝てるのか..?)

妖夢

(いいや違う!勝たないと霊夢さんたちが危ない..)

妖夢

(あの人に勝つ..勝ってみせる)

幽々子

妖夢?おかえりなさい

妖夢

幽々子様、すいません考え事を..

幽々子

明日に行くって事でしょう?大丈夫

幽々子

妖夢は最初は無理ばかりしていたけど..その後はしっかりできてた

幽々子

だから全力を出しなさい

妖夢

はい、幽々子様

団子屋

夕方

さとり

やはりここに..

J

ん?あぁ桃色の嬢ちゃんか

さとり

明日、戦いへ行ってくるんです、少しあの敵の事を教えてください

J

そうか、明日が決戦か..

J

あの化け物の事だな?

J

あいつらは魔力を..

(説明が知りたい方は28話を見よう!)

J

まぁこんなもんだな

さとり

魔力を使って回復..ありがとうございます

J

いいや、大したもんじゃないさ

さとり

では、私は行きますね

J

おう、俺はこの里でも守っとくさ..

さとり

そうですか..任せましたね

J

はいよ

背の高い男

明日..か...

背の高い男

楽しみだが..少しタイミングが悪いか...?

背の高い男

..いや...まだ決まったわけじゃないな

背の高い男

博麗..どれほどの力か...

いわしぃぃぃ!!

学校あるのに午前4時投稿!

いわしぃぃぃ!!

何してんだか

次回、第30話 「決戦」

いわしぃぃぃ!!

それでは!
ばいばイワシ!

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