ぼく
はぁー
ぼく
もうこんな時間
ぼく
早く帰らないと
ぼく
またババァに
ぼく
なんか言われるよ
ホームレス
ねぇ?
ホームレス
君もう死ぬんだから
ホームレス
俺に
ホームレス
お金をくれよ
ぼく
え?
ぼく
お金ですか?
ホームレス
あぁ
ぼく
何言ってるんですか?
ぼく
まだ僕は死にません!!
ホームレス
1が4つ!
ホームレス
2が4つ!
ホームレス
3が4つ!
ホームレス
4が4つ!
ホームレス
それで君の人生は終わりだ
ぼく
え?
ぼく
(何言ってんだ)
ぼく
(このジジィ)
ぼく
すみません
ぼく
もう行きます
ホームレス
そうかそうか
ホームレス
地獄で会お
その後僕は 色々考えた。
ぼく
はっ!
ぼく
今日11月11日
そして、 僕は時計を見た。
ぼく
22時22分
ぼく
嘘だろ
お腹
グゥゥーー
ぼく
お腹空いた
ぼく
コンビニでも行くか
店員
いらっしゃいませー
ぼく
何買おう
僕は 弁当のところを見た。
ぼく
えっ
3と書いた弁当が 4つ並んでいた
ぼく
きっと気のせいだろう
僕は弁当とお菓子と 飲み物を沢山もって レジに向かった
店員
いらっしゃいませ!
1000円 2000円 3000円と 増えていく
4000円
4400円
4440円
ぼく
やばい!
ぼく
すみません!
ぼく
これもお願いします
店員
はい
僕は隣にあった
お菓子を適当に出した
店員
5556円です。
ぼく
はい!!
ぼく
はぁー
ぼく
これで助かった
ぼく
じゃあ
ぼく
1万円で!
店員
はい
ぼく
あっ!
ぼく
やばいやばいやばい
店員
お釣りの
店員
4444円です。
ぼく
えっ!
ぼく
嘘だろ!
ぼく
こんなことあるのか
ぼく
でも
ぼく
ただの気のせいだよな
ぼく
よし帰ろう
店員
ありがとうございました。
ぼく
ほら!やっぱ
ぼく
死なないじゃん
ぼく
ただいまー!!
お母さん
あら
お母さん
あなた遅いじゃない
お母さん
何やってたの!
お母さん
こんな時間まで
ぼく
うるせーよ
ぼく
なんだって
ぼく
いいだろ!
お母さん
あらまた
お母さん
反抗すの!?
ぼく
うるせー!
ぼく
黙れ!
ぼく
うっ!
ぼく
うぅぅ!
お母さん
あら
お母さん
大丈夫!?
ぼく
苦しっ!!
ぼく
たずけっ!!
ぼく
て!
ホームレス
だから言ったのに







