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コメント
10件
ねぇ。聞いてくだせぇよ。相棒が...相棒が....原神やってたんすよ!!泣きたい。ずっと一緒にやるわ
黄色の雑巾、後編任せたぞ。 俺はプリ小説に消える。
※ガイ空 ガイアキャラスト/モナ好感度ボイス/モンドストーリーネタバレ有. ガイアの過去少しだけ捏造してます. 主が原神にわか カーンルイアの住民(オリモブ)登場します※
モナ
風立ちの地にて。 モナはパイモンと旅人 空と会話を交わしていた。
パイモン
パイモン
モナは暫く間を置いた後、口を開いた。
モナ
パイモン
モナ
パイモン
空
空が何事もないようにモナに10モラを差し出した。 すると、モナの表情が変わった。 モラを手にした事によって。
モナ
空
モナは貰った10モラを大切そうに懐へしまい、それから語りだした。
モナ
モナ
パイモン
モナ
モナ
モナ
西風騎士団_騎兵隊部下
ガイア
「運命の日が訪れた時___」
西風騎士団_騎兵隊部下
ガイア
西風騎士団_騎兵隊部下
「彼は、」
西風騎士団_騎兵隊部下
ガイア
「再び"選択"を迫られるでしょう_」
「カーンルイアがモンドに 攻めてきた。」
頭の中で思考をグルグルと回転させる。それと同時に蘇る、過去の記憶と過ち。
_モンドとカーンルイアが戦争になったらどうする。 自分を生んだ実の父、カーンルイアを選ぶか。 自分を拾ってくれた、今は亡きディルックの父、クリプスを選ぶか。
ガイアはカーンルイア出身だ。 だから、ガイアはその事についてずっと悩んできた。
どちらを選んでも、ガイアにとっては選ばなかった片方への苦しみしかなかったからだ。
…酷く頭痛と吐き気がした。
だが頭の中に流れ込んでくる過去の記憶に、ガイアは目を向けざるおえなかった。
「ガイア、 今日からお前は俺達の家族だ。」
「ガイア!早く来ないと置いてっちゃうよ!」
「ガイア、 お前は我々の最後の希望だ。」
ガイア
その時、ガイアの中で何かが割れる音が響いた。
(一方その頃、ガイア以外の騎士団メンバーは…)
ガイアの居ない騎士団メンバーは現在、モンド城前で戦いを繰り広げていた。
リサ
ノエル
バーバラ
ロサリア
バーバラ
アルベド
スクロース
アンバー
エウルア
アンバー
闇夜の英雄(ディルック)
騎士団だけでなく、教会の人間までもが城内を守る事になっていた。 勿論、モンドを守る闇夜の英雄は来ている。 ベニー冒険団の団長の少年と狼の少年は「幼い子供を戦場へ出す訳にはいかない」と、モンドの住民と同じく避難する扱いになった。 (モンドの住民はほぼ全員アルベドが用意した拠点へ逃げた。)
だからと言って、その二人より幼いクレーが戦場へ出ているのは謎だが…。
クレー
ジン
アルベド
こんな状況の中、戦場に出ている者は…騎士団で一人だけ戦場へ来ていないガイアに疑問や不満を持っていた。 戦場から耳をすませば、「ガイアは何処だ」と聴こえる。
ジン
ジン
リサ
ジン
ジンが後ろへ振り返ると_そこには、 これらの元凶となっているカーンルイアの住民がジンに刃を向けていた。
カーンルイアの住民
???
ジンは無傷だった。 守られたのだ。
ジン
クレー
ガイア
「ガイアが戦場に立った」 それだけで、騎士団や教会の人間は歓喜した。 そんな中、ガイアの義兄であるディルックだけ、ガイアの"異常"に勘づいていた。
闇夜の英雄(ディルック)
カーンルイアの住民
カーンルイアの住民
カーンルイアの住民の言葉により、 戦場の空気はいっきに変わった。 「ガイアにカーンルイアの血が流れているのか?」と。 今までガイアはその事を皆に黙り皆を欺いてきた。
ガイア
するとガイアは「だから、」と付け足し笑った。
ガイア
パイモン
その頃旅人とパイモンは_ モナと会話した後、稲妻へ帰ろうとした所、避難してきたモンド城内の住民に今のモンド城の状況を聞き駆け付けて来た。
パイモン
空
パイモン
空
空
不穏な気持ちになりながらも、パイモンと旅人はモンド城へと足を運んだ。
そこで、空の嫌な予感とやらが当たると知らずに。