樹(🦁)side
俺は○○(🐰)を無理やり引っ張り ケーキ屋に入った。
なんでかと言うと、 今日期間限定のパフェが 販売される。
男一人でパフェなんか 食べにケーキ屋に来たら だれでも引くだろ? だからこいつ(🐰)を無理やり捕まえて ここに連れてきた。
この詫びは必ず返すつもりではある。
🐰
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🐰
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🐰
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🐰
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俺は🐰の腕を掴んで 引き止めた。
🐰
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結構間はあったが 🐰は「今回だけなら、」と 俺の誘いをOKしてくれた。
俺たちは椅子に座り 注文をした。
🐰
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話すことがなく 無言状態が長らく続いた。
店員が俺たちの注文した パフェを運んできた。
俺は店員からそのパフェを 受け取り、自分の前と 🐰の前に置いた。
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🐰
そして俺たちは パフェを食べ始めた。
俺の目の前で🐰は パフェを食べている。
🐰
こいつってこんな顔すんだ、 俺はそう思ったと同時に 胸がドキドキとした。
自分でもよく分からないほど 胸が苦しくなり、 🐰がさっきまでとは少し違った 女の子に見えた。
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🐰
🐰
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🐰
🐰は何故か顔を隠した。
その時俺の頬も🐰と同時に 赤くなっていた。
🐰
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咄嗟に出た言葉が この言葉だった。
後になって自分の言った言葉を 思い出した。
「何言ってんだ俺」 俺ってこいつの事...
好きなのか? 総心の中で自分に問いかけた。
我に返ると🐰は 先程よりも顔を赤く染めていた。
🐰
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さっきからずっと、 🐰と話をしていなくても 🐰を見てるだけで胸が高鳴る。
なんでこいつなんかに、 そう最初は思っていた。
けど、今までに女の人に こんな思いを抱いたことはない。
これが"好き" 異性を好きになるってことか。
俺が1人で考えている間、 🐰は呆然しながら 俺の様子を伺っていた。
その姿を見た俺は また胸がなった。
🐰
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なんでそんな事で 喜んでいるのかは自分でも 分からない。
🐰
🐰
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俺は落ち着きを戻した。
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🐰
🐰
男に興味ない女って いるんだ、 なら俺の事も 興味ないってことか、 そう考えていた。
過去に何かあったのか。 俺はそう思い本人に聞こうと思った。
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🐰
やっぱりそうだったのか、
俺は数秒考えてこう言った。
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🐰
🐰
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🐰
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🐰
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また言ってしまった。
俺の言葉を聞いた 🐰は困ったような顔をしている。
🐰
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🐰
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🐰
🐰
🐰
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🐰
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俺は🐰に約束した。
これから🐰には 幸せな時間を過ごして欲しい。
過去の思い出を忘れて、 自分らしく生きて欲しいと 心からそう思った。
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