🦁side
翌日の昼休み、 俺は🐰に会いに 🐰がいるクラスに行こうと 早歩きで歩いてきた。
俺はドアを開け🐰の元 に行こうと歩いた。
「キャー!樹くん♡」 「かっこいい︎💕︎」 などという声が次々に上がってくる
🦁
🐰!
🐰
、
🦁
一緒に飯食おうぜ
🐰
、見てわかんないの?
🐰
今私、食べてんじゃん、
🦁
ンンー
俺は少し考えてこう言った
🦁
ならここで一緒に食べるわ
俺はそう言い、 近くにあった椅子と机を 🐰の目の前に寄せた。
🐰
辞めてよ、
🐰
私に関わらないで、
🦁
ヤダ
🐰は困った顔をしていた。
🦁
🐰
🐰
下の名前で呼ばないで、
🦁
いいじゃん
🐰
(´Д`)ハァ…
🐰
ŧ‹”ŧ‹”
可愛いな、 俺は🐰を見てそう思ってた。
ずっと机に肘をついて 🐰に見とれている俺は 飯のことなんて忘れていた。
🐰
食べないの、?
🦁
あ、忘れてた
その後俺と🐰は 昼飯を食べた。
樹のクラス
放課後
俺は同じクラスで イツメンの中の2人の 🦅(北斗)と🐻(慎太郎) と一緒に他3人の所に 行こうと教室を出た。
🐻
🦁〜、最近あの子(🐰)とどう?
🦁
ん?
🦁
あ〜、俺好きって言った
🦅
は?!
🦅
お前っ、マジで言ってんの?!
🦁
おん
🐻
やっぱり樹すげぇ
🦁
何でだよw
🦅
で、付き合ってんの?
🦁
いや、まだ
🦅
まだってなんだよ
🦁
今から俺が🐰の考え変えて
俺の事をすきにさせる
俺の事をすきにさせる
🐻
え?w
🐻
🐰ちゃん樹の事好き
なんじゃないの?
なんじゃないの?
🦁
、、、
🦅
慎太郎、
🦅
そこから先は辞めとけ?
🐻
あ、
🦁
それが、男に興味ないらしい
俺は顔に出てたのか 2人にめっちゃ心配された。
🦅
ま、まぁ、今から進展あると思うし?
🐻
そうそう!
🦇
なんの話し?
🦔
めっちゃ盛り上がってんじゃん
🦓
🐰ちゃんの事?
🦁
はぁ、
🦅
いま落ち込んでっからそっとしとこうぜ
そう言って5人は 俺に気を使って 先帰ってると言って 帰って行った。
職員室の前を通ろうとした時 俺の好きな人の声が聞こえた。
🐰
失礼しました。
🦁
あ!🐰!
🐰は俺を1度見て 何事も無かったかのように カバンを背負い直して 靴箱へと向かった。
🦁
あ、ちょっ
俺は🐰の元へ再び小走りで走り 話しかけた。
🦁
一緒に帰る
🐰
嫌です。
🦁
なんで
🐰
目立つから、
🐰
それと私に関わらないでって
言ってるでしょ、
言ってるでしょ、
🦁
ヤダって言ってんじゃん、俺も
🐰
はぁ、
🐰
5m離れて歩いて、
🦁
よっっしゃ
🐰side
私は何故か この人と一緒に 帰ることになった。
5m離れて、 私が彼に言った言葉を 彼はずっと守っている。
🦁
🐰ー
🐰
...
🦁
ねーえー
🐰
なに、
🦁
隣歩いていい?
🐰
ダメ、
🐰
絶対来ないで、
🦁
えぇー、、、
🦁
隣歩けなかったら
話できないじゃん
話できないじゃん
🐰
そもそも話さないから、
🦁
ッ...
🦁
じゃあさ!
🦁
じゃんけんで🐰が負けたら
俺とLINE交換
俺とLINE交換
🦁
俺が負けたら5m離れて歩くの
認める。
認める。
🐰
何その不平等条約
🦁
じゃんけん!
私は納得などしていないのに 彼が急にジャンケンをしかけてきた。
私は咄嗟に手を出した。
🦁
ポン!
私は✋を出し、 彼は✊を出した。 結果、私の勝ち 彼の負け。
🦁
あ...
🦁
負けた...😟
🦁
でも、隣歩けるのか
彼はニコニコしながら 私の隣に並んだ。
🐰
なによ、
🦁
いや?こうやって
隣に並んで歩いてたらさ
隣に並んで歩いてたらさ
🦁
カレカノみたいだなって
🐰
へぇ。
🦁
無関心か、