ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
安心して死ねるから
ないこ
悠佑
悠佑
君は笑っていた
ないこ
ないこ
踊っていたい
ないこ
……夢が終わって飛び起きた
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
あの夢がなんだったかなんて 分からない だから
ないこ
全部 全部 忘れたフリ
ないこ
ないこ
ないこ
ベッドから勢いよく降りた
ないこ
ないこ
遅刻気味なのはもうどうしようもない と思ってたけど意外だなぁ
なんてどうでもいいことを 考えながら準備を進めた
ないこ
教室に入って挨拶するのは 俺の個人的な習慣だ
いふ
この青いやつはいふ 若干うざめの対応が多い
りうら
この赤いのはりうら ヒヨコとポテトが大好きな弟(仮)だ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
りうら
りうら
ないこ
ないこ
いふ
りうら
ないこ
割といつも通りだけど
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
今までになかったイベントに 少し、興味を惹かれた
いふ
りうら
いふ
ないこ
りうら
いふ
ワンチャン校長から得てんのかな… と考えるがそれはないと打ち消す
ないこ
ないこ
りうら
いふ
ないこ
ないこ
りうら
いふ
りうら
ないこ
女の子でも男の子でも このイベントに変わりはないし
ないこ
ないこ
いふ
りうら
ないこ
いふ
いふ
ないこ
ないこ
りうら
ここでテンプレ勘違い来たら 超絶嬉しかったな…… 熱でもあるの?っていう心配のやつ…
りうら
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
恋したことはないけどさっ!
りうら
ないこ
毎回、コイツらときたら! と思っているとチャイムが鳴った
いふ
りうら
ないこ
りうら
いふ
ないこ
ガララッ
教室の扉が開く音がして 同時に先生の声が聞こえた
先生
先生
ないこ
いふ
りうら
アイツらマジ覚えとけよ……
先生
先生が今日の予定やらなんやらを 言っている 正直聞いてない
先生
先生
転校生…!? こんな急に来るとは 思ってなかった…マジビビったわ
ガララッ
転校生の顔が、姿が見えた
悠佑
こちらを向いて笑って挨拶する
ないこ
……は、?今、可愛いって思った?! ええええ!?
ないこ
先生
悠佑
悠佑
悠佑
ニカッと太陽みたいに笑う君
ないこ
やっぱり、可愛い。
ないこ
あの笑顔……なんだか 守りたくなるような、 ずっと見てたいような……
先生
先生
ないこ
悠佑
先生
先生が全部を言い切る前に、 俺が手を挙げる前に悠佑はこちらへ 向かってきた
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
数秒の沈黙の後 悠佑は言った
悠佑
悠佑
悠佑
君は笑って話した
ないこ
内心、ドッキドキだった 焦りと、恋心で揺らぎまくってた
悠佑
ないこ
色んな意味で
悠佑
ないこ
ないこ
ぎこちなく言い放つ
悠佑
悠佑
やっぱり、君は笑ってた
先生
先生
ないこ
ないこ
先生
先生
キーンコーン……
チャイムが鳴った
ないこ
悠佑
欠伸をしている、隣の悠佑 眠そうだ。 夜ふかしでもしたのだろうか
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
なにこれ……めっちゃ可愛いんだが?
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
いふ
悠佑
いふ
ないこ
仲良くなりたいなら仲良くなりたい って言えばいいのに
悠佑
りうら
悠佑
りうら
ないこ
悠佑
りうら
いふ
ないこ
ないこ
悠佑
完全に困惑しているが 可愛いから、もう少しだけ……
りうら
ないこ
りうら
悠佑
悠佑
……?今、何か…、変な感じだった
りうら
ないこ
流石にりうらでもそれは許容できない
りうら
……可愛いんだけどさ、ね?
りうら
悠佑
嫉妬しちゃうよ それは
ないこ
悠佑
ないこ
できれば二人きりで
いふ
りうら
……まあ、皆んなで帰った方が 楽しいかもね
悠佑
悠佑
ないこ
悠佑
りうら
いふ
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
ないこ
昔、会ったことなんてない…… ハズなのに
悠佑
りうら
りうら
悠佑
ないこ
アニキ、いつの間に親友のこと 話したんだろう…
いふ
悠佑
いふ
いふ
悠佑
悠佑
アイツらがアニキと仲良くなってく
良いことだ
だけど、俺も仲良くなりたい! あわよくば恋人に……!!
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
ないこ
精一杯の笑顔で話す ……顔にでてないかな?
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
りうら
いふ
ないこ
ないこ
悠佑
ないこ
可愛いけどさ!!別に! その笑顔が大好きだけどさ!!
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
ずるい…
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
……ここでその笑顔は、、、はーっ! やっぱりずるすぎる!
りうら
いふ
ないこ
悠佑
この後も、ずっとこんな感じだった
アニキも、学校に馴染めてるようで とっても楽しそうだった
……いつ、告白しようかな
その日の終わり、そんなことを思った
1週間後
ないこ
ないこ
今まで、一度も人を 好きなったことなんてなかった
ないこ
ないこ
どんなに良いことか
ないこ
なんか、すごい、良い響きだ
ないこ
アニキはあんなにモテるんだ!
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
これが嫉妬なんてことわかってる
ドス黒くて、汚い 俺の感情
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
この関係を崩したくない
怖い、否定されたらどうしよう
きっと元通りには戻れない
ないこ
面倒だ……
ないこ
こんなにも心が躍るのだろう
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
その言葉に、なんだか 恥ずかしくなってきて
ないこ
真っ赤な顔のままそう言った
ないこ
ないこ
ないこ
そんな勇気が出た午前1時の話。
翌日
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
ないこ
悠佑
ないこ
いふ
りうら
ないこ
ないこ
悠佑
ないこ
なんかもう、一連のやりとりに なっている気がする
いつも通り、楽しい時間が 過ぎて行った、今日
だけど、放課後、俺は見てしまった
ないこ
そう、あれは忘れ物を、プリントを 取りに行った時だった
鈴
と、そんな声が聞こえた
ないこ
別に他人の恋愛なんて興味ない 興味ないけど……
ないこ
俺はそっと、窓から覗いた
鈴
悠佑
鈴
悠佑
告白してたのは美女と噂の鈴さん 告白されたのは……アニキ
……青春だね。
ないこ
なるべく不自然ではない形で
悠佑
ないこ
全部、探る
悠佑
悠佑
ないこ
来た、この返事。 ……普通はNOだろうが俺は違う
ないこ
悠佑
悠佑
悠佑
少しだけ、顔が赤い。 可愛いよ、そんな顔も。
だけど、今はそれより大事なことが 俺の中ではあるんだ
ないこ
悠佑
即答。良かった。
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
素直にふってしまえばいい
でも、アニキは別の方法を ご所望らしい。
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
悠佑
悠佑
ああ、君が、また、
笑ってくれた
悠佑
ないこ
恥ずかしげもなく、はっきり そんなことを言えてしまう
ないこ
そんなところも大好きだよ
悠佑
ないこ
好きを伝えるのは難しい
ないこ
だけど今なら。
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
ないこ
悠佑
悠佑
そこに居たのは 顔を林檎みたいに真っ赤にさせた 悠佑だった
ないこ
ないこ
さっきの時は、こんな顔してなかった
多分……わからないけど
ないこ
顔に熱が集まるのがわかる。
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
カッコいい君の虜に なってしまいそうだ
もうなっているが
ないこ
悠佑
返事を貰えるのは早いもん勝ち ってことなんか……
ないこ
ないこ
悠佑
少し、気まずくて 甘ったるい雰囲気に包まれる
いふ
ないこ
いふ
りうら
ないこ
なんか、いいムードだったのに! このKY(空気読まない)どもは!!
いふ
悠佑
りうら
りうら
ないこ
また、顔に熱が集まる
悠佑
悠佑
俺の手に渡されたのは 忘れていたプリントだった
悠佑
ないこ
いふ
ないこ
りうら
ないこ
語彙力が死んだのは言うまでもない
二人は、はちゃめちゃに鋭かった
ないこ
根掘り葉掘り聞かれて 死にそうになって帰った
ないこ
言うまでもなく告白のことである
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
肯定、否定をひたすらに繰り返す
ピロンっ
そんな時、スマホの音がした
ないこ
出てきたメッセージはりうらのもの
ないこ
ないこ
ないこ
OKのスタンプを送り、 スマホを閉じる
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
正直に言えば一人で悩んでたい ウダウダになってしまうが それでも、一人の方が良い。
ないこ
一目惚れのことから、告白まで。
全部全部、伝えたハズだ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
アイツらとは、高校、いやできれば ずっと付き合っていたい。
友達の、親友のままでいたい
ないこ
信じてるから 俺のこと全部わかってくれてるって
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
俺はベッドの上で布団を被り 寝る準備をした
ないこ
案の定、3秒ほどで寝た
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
果たされない約束は灰に変えて 撒いて仕舞えば
ないこ
ないこ
また、あの夢だ
ないこ
訳もわからず、涙が溢れてくる
ないこ
ないこ
ないこ
俺の意志に反して涙は溢れる
ないこ
現在 6時04分 スマホがそう示した
ないこ
ないこ
俺は涙が止まるまで ずっと布団の中にいた
放課後 りうらの部屋
りうら
ないこ
りうら
いふ
いふ
ないこ
りうら
りうら
いふ
ないこ
りうら
りうら
ないこ
本当に久しぶりな気がする
ないこ
昔は、毎日のように来ていたのに
ないこ
そんなに行っていた覚えはないのに ……おかしいな
いふ
ないこ
りうら
りうら
ないこ
結局、それかよ!と正直なった
ないこ
ないこ
りうら
いふ
ないこ
いふ
ないこ
りうら
りうら
凄いこちら側の意見を無視して 質問をしてくる
ないこ
いふ
ないこ
りうら
なにやらペンと紙を持ち、 メモをとっている 早急にやめてほしい
ないこ
りうら
ないこ
りうら
いふ
りうら
りうら
本当に無視されてる…… もういい!つっこまないもんね!
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
いふ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
凄い雑魚が別れ際に言うセリフ みたいになってるのは気のせいだ
りうら
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
りうら
いふ
りうら
ないこ
ないこ
あああああああああ!! くっそっ恥ずかしい! いっそのこと殺せ!!
いふ
りうら
りうら
ないこ
そんな俺の必死の頼みが 聞こえていないかのように
質問は俺が帰る時間になるまでの間 ずっとつづいた
ないこ
いふ
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
いふ
りうら
一瞬、りうらの顔が曇って見えたのは 俺の気のせいだと思う
ないこ
ないこ
ないこ
アイツらは単なる興味本位で やっている という事実が気に入らない
まあ、どんな理由があろうが 気に入らないけど!
ないこ
全部、正直に伝えて自分だけ、 恥ずかしくなって……なんなんだ…
ないこ
ないこ
自分の想いを、ぶちまけても アイツらは離れていかない
ないこ
なんか、もう、よくわからないや
ないこ
なんだか、そう考えると 心がそわそわしてきて
ないこ
……カッコよく決めたい。 もう、カッコ悪いとこなんて
見せたくないから
ないこ
俺はそう決めて、布団をかぶった
ないこ
その呟きは部屋に広がったのだろうか
俺にはまだ、わからない
翌日 放課後
ないこ
俺は屋上に来ていた
ないこ
だんだん、不安になってくる 自分が合ってるのか、間違ってるのか
俺にはわからないから
悠佑
ないこ
ないこ
突然の、好きな人の声に 過剰に反応してしまう
ないこ
早速、カッコ悪いところを 見せてしまった
悠佑
ないこ
告白の返事は……
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
怖い、怖い、けど、
ないこ
悠佑
ないこ
まさか、いきなり告白されるなんて
ないこ
ないこ
悠佑
ないこ
うそだろ、俺が可愛いわけ…… それに、
ないこ
悠佑
ないこ
自然と笑顔が零れ落ちる
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
悠佑
君はそう言って
悠佑
笑っていた
ないこ
わからない、けど、なんでだろう
君は酷く泣きそうで。
ないこ
だから俺は
ないこ
ないこ
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
約束を結ぶことにした
学校の帰り道 俺はアニキ……いや、恋人と一緒に 帰っていた
悠佑
ないこ
少しでも君といたくてそう言った
悠佑
「まだ、一緒にいたいから」 なんて言葉は声にはならないから
ないこ
こうやって、少しだけ誤魔化す
悠佑
そう言って笑う君はまるで、 赤いアネモアのようだった
ないこ
そう思った
ないこ
悠佑
少しだけそっぽを向く君
ないこ
そんな君も、可愛い
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
笑う君も
イタズラを言う君も
愛を伝えてくれる君も
全部
ないこ
その小さな声はきっと君の耳には 届かずに空に塗れて消えていく
だけど
ないこ
そう、言える
悠佑
ないこ
悠佑
小さなリップ音がして
悠佑
君はそう言った
ないこ
悠佑
ないこ
君が笑うから
俺は泣きそうになる
ないこ
二人だけのセカイで 俺達は愛を呟いた
3年後 春
悠佑
ないこ
ないこ
悠佑
俺たちは大学生になった
そんな今でも、いやこの先もきっと ずっと一緒にいる
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
しぶしぶ起きて準備をする
悠佑
まったくその通りだと思う
悠佑
いや、変わったと思う
ないこ
ないこ
悠佑
悠佑
悠佑
ないこ
俺は今、幸せだ
ないこ
今日は午後からアニキと映画を見て それから食べ歩きをして遊んだ
ないこ
ないこ
俺に、俺達にシリアスは似合わない
ないこ
少しでも一緒にいたいのに なんの用事というのか
俺よりも大切な用事なのだろうか
ないこ
ないこ
それで用事とやらが終わった後で 俺の登場!自然に……ね!
ないこ
明日が楽しみになった午前1時
翌日 俺は早速アニキを尾行していた
悠佑
ないこ
気づかれないようにそーっと、 隠れながら追っていく
ないこ
"尾行"をしている実感に 俺は内心楽しかった
ないこ
アニキを追ってやって来たのは 俺も知らないどこかの道
ないこ
知らないアニキがいることが 嬉しいような
不安な気がした
ないこ
静かにそう決意した
悠佑
ないこ
着いたのは桜が綺麗な公園だった
公園、といっても遊具などはなく 代わりといってはなんだが、
長椅子が一つ、ぽつんとあるだけだ
ないこ
アニキはそっと長椅子に座った
悠佑
ないこ
名前を呼ばれた
尾行がバレたのか?
悠佑
悠佑
ないこ
桜をただ見つめている
悠佑
悠佑
悠佑
アニキは一人、話し続けている
俺には、アニキが何を言いたいかすら よくわからなかった
悠佑
ないこ
だけど、その言葉が"俺"に 向けられていないことだけは わかった
わかってしまった
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
ああ、それはきっと
悠佑
呪いになって今も残っている
悠佑
……アニキは、誰に、何を 伝えようとしているんだ
わからない、わかんないよ
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
だんだん、彼の瞳に雫が溜まっていく
悠佑
悠佑
一雫の涙が静かに、頬をつたう
悠佑
悠佑
それが貴方との最後の想い出で
悠佑
……悠佑は笑っている。
いや、違う 泣いてるんだ
ないこ
俺は、ここにいない"俺"を酷く、 羨ましく思う
ないこ
ないこ
クソ野郎だ……!!!
ないこ
彼の名前を呼んだ
悠佑
悠佑
酷く、驚いている 桜が見えていないあの道だったら、 喜べたハズの反応
悠佑
ないこ
アニキが話そうとしたのを遮る
ああ、憎たらしい そんな顔をさせることができるなんて
ないこ
ないこ
悠佑
そうさ、全部、わかってたんだ
ないこ
ないこ
ないこ
悠佑
ないこ
グチャグチャになった感情が 俺の思考を止めさせて
口からどんどん隠してたコトが 溢れ出す
ないこ
ないこ
踊っていたかった。
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
今を生きて、貴方の隣にいる俺を 貴方の瞳に映して
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
ないこ
貴方の"答え"を
ないこ
悠佑
ないこ
数秒の沈黙
……数時間の沈黙。
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
貴方は少し微笑んで
チュ…
俺にキスをした
ないこ
悠佑
悠佑
悠佑
コチョウランの花のように 優しげに笑うから
ないこ
安心する以外の選択肢なんて なかった
ないこ
解らないけど
悠佑
きっと貴方が言うのなら 本当に、俺は遠い遠い昔から
悠佑
悠佑を好きでいるんだ
ないこ
悠佑
いきなり、そんなことを言うから また、誤魔化しそうになった
だけど、今は、想いは伝えなきゃ
ないこ
ないこ
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
心地の良い春の風にのって 桜は舞う
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
彼は手を差し伸べて 俺はその手をとった
悠佑
ないこ
くるくると桜が舞い踊る春に
悠佑
ないこ
俺たちは恋を伝える
コメント
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あの……、コメント失礼しますッ……、‼ なんか、若干『花鳥風月』のような感じがして……(個人の感想です) ッ、……桜の木の下で2人で踊るなんて最高過ぎでした……、 桃くんが黒くんは“自分とは違う桃くん”に嫉妬するのが本当に黒くんが好きなんだなぁと思いましたッ…、‼ 長文コメ失礼しましたッm(_ _)m