寧々
何....これ
寧々
(黄昏時に犠牲者の血が....ってこれのこと?!葵.......)
光
(せせ先輩は何があっても俺が守る.....ついでにこいつも祓う)
鈴桜
(ふーん2番ね......)
花子くん
.......
花子くん
じゃあ行こうか四段目を踏むんだっけ?
花子くん
せーのっ
花子くん
いーち
花子くん
にーい
さーん
さーん
花子くん
し
寧々
(肉片にされる....!!)
寧々
ここが....
鈴桜
ミサキ階段ね....随分好き勝手してくれてるじゃん
鈴桜
七不思議の2番目"ミサキ階段"生徒たちを一階へといざないその味を先にも前にも引き裂いてしまう.......
鈴桜
ここがその"異界"安否は別として、いなくなった生徒もみんなこのどこかにいるはずだよ
寧々
ここが......
寧々
(確かに別世界)
寧々
(学校とはまるっきり雰囲気が違う.....)
寧々
(人形が.......)
寧々
(道が全部水没してる.....)
寧々
(鱗が)
寧々
(ここでは転ばないようにしなきゃ魚になっちゃう)
光
?
鈴桜
?
光
おい花子!何も居ねぇーぞ引き裂かれるんじゃなかったのかよ?
花子くん
こんなすぐにはやらないよ早々におしまいじゃつまんないだろ?
花子くん
ちょっとずつちょっとずつ削っていくのがタノシーんじゃん
鈴桜
趣味悪っ
鈴桜
気色悪い声を出すな
鈴桜
七番様
花子くん
そりゃそーさ
花子くん
俺たちは七不思議学園の怪異を束ねる七つの頭としてより多くのヒトに知られていなくちゃならないだから俺たちは人を脅かす、楽しいことを優しいものより嫌なこと怖いものの方がずっと記憶に残るだろ?
鈴桜
まぁその話は置いといて
鈴桜
今回の2番はやりすぎだこんなこと早く終わらせてね七番様?
ジリリリリリリリ
寧々
で、電話......?
光
あっ先輩!!!!!!
寧々
もっもしもし
あのあなたは?
あのあなたは?
ミサキ
あたし...ミサキ......
ミサキ
この階の上にある学び舎で生徒にものを教えていたの
ミサキ
ちょうどあなたが立っているところでねねぇあなたあたしの体を探してくださいな
ミサキ
これじゃあ何も出来ないわ
ミサキ
まずは腕右の腕戸建てであたし白墨を使って字を書くの
ミサキ
急いでね、時期に授業が始まるわ
寧々
切れちゃった.....
光
....ふん時間制限付きってことかよ
寧々
あそこに腕を置けば先に進めるのかな.....?
花子くん
さぁ?でも何かは起きるだろうね
光
平気っすよ、先輩、あんなイタ電無視していきましょう
鈴桜
やめたほうがいいんじゃない?
鈴桜
七不思議ってのはね、自分の支配する領域内では最強なんだよ7番様の場合はトイレね、もし道を外れて怒らせたりしたらどうなるか試してみたいなら止めないけど
寧々
ひとまず言われた通り腕を探してみよっか電話の声からして女の人の右腕よね
光
先輩がそういうんなら.....
花子くん
そーそー探しモノも案外タノシーよほら見て少年
花子くん
お宝発見(エロ本)
鈴桜
気持ち悪い
鈴桜
さっさとしまえ探すぞ
寧々
(私だって女の子なのに.....男の子って)
鈴桜
ホントなんであんなクズを様付けしなきゃいけないのよ
寧々
そういえば鈴桜ちゃんはなんで花子くんのことを七番様って呼んでるの?
鈴桜
え、まぁ色々ですよ、、あんまり聞かないでください
腕を見つけました
寧々
あのねー、探すのは女の人の腕右腕なのよ!!!!!!源くん自分の好みの腕を持ってきたでしょ、花子くんは真面目にやる、もう聞いてるの!!
光
え、えーっとぉ.....
花子くん
ねーヤシロー......
花子くん
言いづらいんだけどさ.....
ここは割合ということで飛ばします
人形
時間だよ×3
人形
遅刻する子はだーれだ
光
来るなら来やがれ返り討ちにしてやらァ
鈴桜
伏せて!
花子くん
....
寧々
....
光
....
花子くん
わぁー!
寧々
わぁー!
光
わぁー!
光
うわわ行き止まり
人形
遅刻する子は
人形
お前だ
寧々
Σ(っ゚Д゚;)っヒッ
花子くん
ヤシロ!!!
鈴桜
寧々先輩!
寧々
え?
主
はい!今回は鈴桜ちゃんの詳しい説明をします!
主
まず写真がこちら!
主
こんな感じ
主
性格は完璧だけどなんか輝みたいな感じ
主
そして輝を嫌っている
主
怪異を見る目と同じ目で輝を見ている
主
こんな感じですね!
主
ちなみに輝は鈴桜のことが好きだよ(*´ω`*)
主
じゃあせーの
ヾ('ω'⊂ )))Σ≡サラバ!!