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よね
よね
よね
よね
よね
よね
よね
よね
よね
よね
よね
よね
よね
よね
俺には大切な幼馴染がいる
俺達は雀の頃から何をするにも 一緒だった仲だ。
しかし最近は…
テル
テル
レイ
レイ
レイ
レイ
テル
テル
昔からレイは周りに好かれていた。
好かれていることは俺としても嬉しい。
ただ
どうやらレイの身体目当てで 寄り付く奴もいることが
本当に許せない。
テル
テル
テル
ワープしたい。
どんな奴と何をしているのか
偵察したい
テル
テル
偵察がバレたら本格的に嫌われてしまう
…かもしれない
テル
テル
結局、ワープするかしないか考えている 間に夕方になってしまった。
テル
テル
テル
テル
テル
テル
テル
テル
レイ
野良
テル
レイ
テル
野良
テル
レイ
テル
レイ
野良
テル
野良
レイ
野良
野良
野良
野良
レイ
レイ
野良
テル
野良
テル
テル
野良
テル
テル
テル
レイ
テル
テル
レイ
テル
レイの顔には疲れが見えた。
今回の件はあまり触れないことにしたが
少しだけ聞いた話によれば
レイに野良がわざと当たって来たようだ。
そこから言い合いに発展したらしい。
テル
テル
…
次の日 ~雨林~
レイ
レイ
レイ
テルにワープしてきてほしい
一緒に隣で話をしたいな
話はしなくても、隣にいて くれるだけでも良い
レイ
レイ
レイ
レイ
テル
テル
テル
テル
レイがモテる理由も分からなくはない。
物静かで…
性格も良くて…
顔が整ってて…
テル
テル
レイ
レイ
テル
テル
テル
テル
テル
テル
テル
レイ
テル
テル
テル
テル
レイ
雀の頃はレイの事を本気で 女子だと思って接していた。
だから、
レイから男だと伝えられた時は だいぶ驚いた。
星の子に性別は基本的にはない。
しかし、ある条件を満たすと性別が決まると聞いた。
もうそんなことは細かく覚えていないし、別にどうだっていい。
レイが自分と同じ性別だと知ってもなお
雀の頃から気持ちは全く変わらない。
テル
テル
テル
テル
テル
テル
レイがいない。
テル
テル
.
.
.
どこを探してもレイの姿は 見当たらない。
一瞬で血の気が引いた。
レイに何かあったら‥
テル
テル
野良
テル
野良
野良
テル
野良
野良
テル
テル
テル
戻って来い
戻って来い
戻って来い
レイの身に何かあったらどうすればいい?
テル
もし失ったらどうすればいい?
俺はどう生きていけばいい?
雨林で寝落ちしてしまった
その後目が覚めたのは
僕の体を這うように走るおぞましい感覚に晒されてからだ。
レイ
そこに居たのは、僕のフレンド。
しょっちゅう僕にワープしてきては、会話もせずに消えてしまう人だ。
レイ
ストーカーフレ
ストーカーフレ
全身の震えが止まらない
レイ
怖い
普通に仲良くしていたはずなのに
何でこんなことするの
助けて
レイ
ストーカーフレ
ストーカーフレ
ストーカーフレ
逃げなきゃ
レイ
レイ
ものすごい力で腰を掴まれ、 引き寄せられた。
ストーカーフレ
相手の生温い吐息が近づく。
レイ
レイ
必死に抵抗するが、 相手はびくともしない。
ストーカーフレ
ストーカーフレ
レイ
ストーカーフレ
ストーカーフレ
ストーカーフレ
ストーカーフレ
ストーカーフレ
ストーカーフレ
そう言って相手は硬くなった自分のモノを僕の下半身に擦り付ける。
吐き気と過呼吸が収まらない。
レイ
レイ
レイ
テル
テル
本…やめ…
何…す
テル
テル
レイ
その時確かに俺は見た。
大切な人が犯されそうになっている所を。
半分泣き顔のレイが俺に向って
”テル、助けて"と伝えてきた。
その時俺の中で
プツンと音を立てて何かが切れる音がした。
俺は手に持っていた花火杖で
相手の脳天めがけて思いっきり 振り降ろした。
テル
テル
相手はもう力尽きていた。
つい勢い余って”俺の物”と 言ってしまったが
レイには聞こえていないだろうか?
レイはポカンとした顔でこちらを見る。
抵抗したときに乱れたであろう髪と服が雨に濡れている。
テル
テル
レイ
テル
テル
レイ
レイ
テル
レイ
テル
テル
テル
レイ
レイ
テル
テル
レイ
テル
俺の物にならないかなぁ
レイ
君の物になりたいなぁ