渡辺
俺、涼太のこと嫌い…
その言葉を言われた瞬間、涙が出た。翔太のために頑張ったのに、翔太のために生きていたのに…5分ほど沈黙が続いた。
渡辺
…
宮舘
…涙…
渡辺
俺のせいだから、俺がもっとかっこよかったら、俺がもっと優しかったら、俺が涼太と付き合わなかったら…俺が!、生きていなければ…
宮舘
翔太、ちがう…
渡辺
俺が、俺が…俺が、俺が
宮舘
ギュ
渡辺
っ、
宮舘
ごめん、ごめん、
宮舘
俺は好き、翔太のこと好き
渡辺
は…、?泣
渡辺
涼太はもう俺のこと飽きたんだろ!泣
宮舘
違うよ!
渡辺
何が違うんだよ!俺が、俺がずっと我慢してたの知ってるだろ!
宮舘
っ、
ピーンポーン
宮舘
っ、!
渡辺
出てやれよ、
宮舘
っでも…
渡辺
いいから
宮舘
…
宮舘
なんですか?
記者
すみませ~ん
宮舘
あなたかよ、
記者
渡辺さんいますよね?
宮舘
居ません、これ以上聞いてきたら警察に言いますよ
記者
怒らないで~居るんでしょ~?
宮舘
居ません
渡辺
スッ(横を通る)
宮舘
っ!どこ行くの?!
記者
あ!やっぱり!
渡辺
…
宮舘
翔太!どこ行くの!(腕を掴む)
渡辺
離せっ!浮気やろうが…💨
宮舘
え、…
記者
あらら~喧嘩ですか~?笑
宮舘
お前っ…
記者
またきますね~
宮舘
…
宮舘
翔太、浮気なんてしてないよ…
リビングに行くと手紙が置いてあった。
探さないでください。俺は今まで好きでした。ずっと愛してました。でも、浮気してるなら俺から離れます。もしよかったらここにその人と住んでください。涼太今までありがと、そしてさよなら。
宮舘
は……………?
手紙には涙のしみがあった。リビングを見渡すと散らかっていた。翔太の物だけが見当たらない。
宮舘
え、…本気で、言ってるの…?
俺は雨の中走っていた。目指すところは翔太が居る場所。
宮舘
はぁはぁ…翔太に、どこだよ…
宮舘
翔太っ!
宮舘
翔太居るなら返事してー!
何も聞こえてこない。
宮舘
グズッ、グズッ、出てきてよ…翔太、
倦怠期という理由で翔太から逃げてきた罰が今、ここに返ってきた。







