最強は頼り下手

宿儺は五条をベッドに押さえつけ、そのままキスをする

舌をねじ込まれ、逃げる五条の舌を追いかけ捕まえる。お互いの唾液が混ざり合い、熱が上がっていく感覚に体がビクビクと跳ねる

やっと口が離れ、唾液が二人の間に糸を引く。

五条の目は既に涙目であり、熱で火照って全身の力が抜けている状態だった。

手が下の方に移動し、ズボンを脱がされ、ベッドの隣の床に捨てられる。足をバタつかせて必死な抵抗をする。

後ろに指が二本挿入され、そのまま中でバラバラ指を動かし、ぐちゅりと何度も水音が鳴る

もうすぐイきそうという時に、宿儺は中で動かしていた指を止めた

そう言い、宿儺は五条の首筋に思いっきり噛み付いた

首筋から血がたらりと垂れる

五条はふと下に目をやると、宿儺は自分のモノを後ろに押し当てていた

性器が一気に押し込まれ、その感覚に絶頂するほどの快楽に身震いし、視界にチカチカと光がちっている

見つけてしまった前立腺を中心的に責めてくる

宿儺は体制を変え、五条の手首に着いた手錠の鎖をベッドの端に括り付け、逃げ場がないように覆い被さる

宿儺の腕の中に閉じ込められながら揺さぶられる。体重がかかって圧が感じ取れるし、バックからだと更に奥をえぐられる

そう言い、最奥を何度もドチュドチュと突かれる

先程から襲い迫ってくる快楽から逃れられず、揺さぶられる度に肉がぶつかり合う音と、喘ぎ声と水音が部屋に響き渡る

段々と喘ぎ声が苦しそうに汚くなっていくのが自分でも分かる

すると宿儺はバックの状態で五条を少し起き上がらせ、耳元で何かを囁く

奥をゴンッと性器で殴られ、頭が真っ白な五条は宿儺が最初何を言っているのか理解できなかった

先…？これより奥って何？もうこれが奥なんじゃないの？これ以上は…

そう言い、性器を更に奥へ奥へと進めようとする

逃げるようにベッドを引っ掻く五条に余程興奮したのか、宿儺は性器を「奥」に飲み込ませた

それと同時にぐぽっ！音が鳴った

宿儺の性器が結腸をえぐり、入っちゃダメなところまで入ってきた

目がグルンと上を向き、そのまま絶頂して気絶する

その様子に気付いた宿儺は、ゴチュンｯと結腸内を殴り、思考と意識を無理矢理戻させる

お腹が圧とブツの大きさに耐えきれずすごく痛い

熱い…死ぬ…苦し

腕の中で揺さぶられ、痛みと快楽を通り越したなんとも言えない感覚に視界が一気に真っ白になり、そこから戻って来られない

ビュルルルルｯ!!!

結腸内に精液を注ぎ込まれ、声も出なくなり、とうとう意識が途絶した

意識を宿儺から取り戻した悠仁の目の前に写った光景は、泣き腫らして赤くなった目、後ろから溢れ出る白濁、強く掴まれたのか、腰に手型がガッツリついている五条だった

気絶していたが見ただけで分かる

宿儺が五条を余程酷く犯したというのが

とても痛々しく、抵抗できない状態だった五条は、耐えることしかできなかった

そう細い声で呟く五条の頭を撫で、抱きしめる