ユアン
私の気持ちを鏡写しにしたかのような曇り空。
今日もこの街は 平和で、愚かだ。
ユアン
"罰ゲーム"と称され課せられた悪戯。
この街を仕切っている吸血鬼に人間のフリをして近づくこと。そして、油断しきった吸血鬼にナイフを……
ユアン
ユアン
ユアン
話しかけてきたからつるんでいただけなのに、度々こんな事があったらたまったものではない。
ユアン
殺すわけではないし、私は逃げ足が早いから大丈夫。
ユアン
ルミナ
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ユアン
ルミナ
ルミナ
ユアン
ルミナ
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ルミナ
ルミナ
ルミナ
ユアン
ユアン
ルミナ
ルミナ
ユアン
ユアン
紅茶もそうだけど、服も物も全て散らかっているのは納得いかないわ)
ルミナ
ルミナ
ルミナ
そう言って笑った吸血鬼はどこか寂しげで、嫌でも胸に残った。
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ユアン
ルミナ
ルミナ
ユアン
ルミナ
ルミナ
ユアン
ありがとう、ございます。
ルミナ
最初は演技かとも思ったけど 直ぐに違うと分かった。 こいつは正真正銘の馬鹿だ。
これが本当に100年もの間この街を支配し続けている吸血鬼なのだろうか
いつでも死にそうで、見てられない
ユアン
何も返せないのは申し訳ないので。
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
馬鹿というより、俗に言う"天然"と呼ばれる輩なのだろう。何も無いところで転んだかと思いきや、今度は物に躓いて盛大に転ぶ。
ユアン
ルミナ
こいつは笑いながら何度も謝る。 申し訳ないという気持ちは全く感じ取れない。
ルミナ
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ユアン
ルミナ
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ルミナ
ルミナ
ユアン
ルミナ
呑気に鼻歌を歌いながら紅茶をいれるルミナは何故か楽しそうで、もう一度ため息をこぼした。
ユアン
ルミナ
ボクはまだやることがあるから
ユアン
ルミナ
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ルミナ
害はなさそうだし、殺したりはしないよ。
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ユアン
ルミナ
ルミナ
もうちょっとで首切られちゃうとこだったよ
ユアン
ユアン
ルミナ
ボク以外にしちゃダメだよ
ユアン
ルミナ
ルミナ
ユアン
ユアン
ルミナ
ユアン
貴女みたいなズボラな吸血鬼、私が殺してあげますから。
ルミナ
ルミナ
ルミナ
生きてる価値すらないよ。
ユアン
よく分かっていらっしゃる。
ユアン
ルミナ
ユアン
ルミナ
ルミナ
ボクには…
ルミナ
ユアン
ルミナ
元気そうで何よりだよ。
ルミナ
もう10年も経つのに〜
ユアン
ユアン
ルミナ
ルミナ
ルミナ
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ルミナ
ユアン
ユアン
ルミナ
ルミナ






