/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
ねむ
ねむ
ねむ
ねむ
ねむ
設定
あっきぃ
ころん
ころんくんとあっきぃの 師匠弟子関係はないです
高校の同級生でめっちゃ仲良いです
病院の待合室だと思ってください
あっきぃ
俺の名はあっきぃ
｢お母さんに薬もらってこいっ」 って言われたから来たのに
長い
めちゃくちゃ長い
こんな待ち時間長いとは、、
退屈すぎる
こんな時に"好きな人"にでも会えたらなぁ なんて
そんなことを考えてたら
1人の患者が待合室に来た
ころん
医師？
医師？
ころん
医師？
ころん
ころん
ころん
医師？
医師？
ころん
ころん
ころん
声やばいなぁ辛そう
なんて思ってると隣の席に座ってきた
あっきぃ
思わず声を漏らしてしまった
だっていま会いたかった人だったから
向こうはこちらに気づいていない様子
話しかけたいけど待合室は静かで辛そうな患者ばかり
さすがにやめとこうと思ったけど
あっきぃ
思わず声が出てしまった
それもそのはず風邪を引いているので
部屋着で可愛い布団を体に巻き付けている
好きな人がこんな格好だったら そう思うことも無理がない
ころん
ころん
こちらに気づき手を振ってくれるとか 天使すぎる
声辛いのに俺のために声を発してくれたと思えば嬉しさと罪悪感で埋め尽くされる
あっきぃ
明るく手を振る
だって好きな人に久しぶりに 会えたんだから
ころん
元気に喋るのが可愛すぎて 止めたくないけど
俺はそっと人差し指を口元におき
あっきぃ
といった
彼は少し悲しそうな顔を浮かべ こくりと頷いた
ころん
スマホがあることに気づき そっと文字を打った
あっきぃ
すると画面を見たあとこっちを見て きらきらな笑顔を向けられ
俺は思わず顔が赤くなる
ころん
可愛すぎる返信に思わず顔を背ける
こんな赤い顔見られたくない
と言う思いで向いたものの
思い返す度に照れてしまう
ころん
心配してくれるなんてと思いながらも
あっきぃ
と言うありきたりな文章を送った
医師？
こんな長かったのに好きな人に会えたら 順番が来るなんて、、
ころん
あっきぃ
あっきぃ
ころん
マスク越しの顔が赤く染まっていたのは きっと熱のせい
𝑒𝑛𝑑
ねむ
ねむ
ねむ
ねむ
ねむ
ねむ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ