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朝
みこと目線
眩しい光に照らされて海が輝いてる
みこと
なつ
なつ
みこと
なつ
僕、みこととなっちゃんは過去の記憶を持っている
ちなみに僕達2人に両親はいない
気づいたらここの海にいたのだ
みこと
なつ
なつ
なつ
なつ
海には落し物含めてたくさん物があった
だから食料を探すのもそんなに苦ではない
なつ
なつ
そう
僕たちはメンバーとはぐれてしまったのだ
前世、?では歌い手グループをしていた
リーダーのらんらんを中心に
ラップが上手いいるまくん
絵が上手いすちくん
いつも元気なこさめちゃん
下ネタ大好きななっちゃん
そして一応天然王子?の僕含めて
6人のグループだった
なつ
みこと
みこと
メンバーみんなでキャンプしてる最中
僕となっちゃんは少し森の中を歩いていた
けど、目の前の崖に気付かずに
2人で落ちてしまった
そこで記憶が途切れている
なつ
みこと
みこと
僕らが住んでいた時の場所ではないのは確かだった
もしかしたら夢を見てるのかな?
それならなんて都合のいい夢なんだろう
なつ
なつ
なつ
ここには電話とメールしかないと知った
誰かが落としたスマホを見ても
メールと電話
それか電話しかないかのどちらかだった
外に出歩く人も私服なんて着てる人は居ない
みんなスーツ、学生や幼稚園児は制服 保育園なんてなかった
苦しそうなネクタイをして
いつも走っている
それは海に来る人もだ
スーツ姿で来てる所を見た時は驚いた
みこと
なつ
もし仮にこの姿で道を歩いたら みんなの注目を浴びてしまう
なつ
みこと
まぁこの洞窟の外にさえ出なければこの生活は悪くない
そして夜
なつ
みこと
なつ
なつ
お互いの左手の小指にある指輪
これは前世の時に メンバーみんなではめてた指輪がそのまま
つけられていた
そして
近くに寄り添うと僕は黄色なっちゃんは赤に光る
なつ
みこと
なっちゃんはどんどん遠くなっていった
みこと
僕は睡魔に襲われてつい寝てしまった
次の日の朝
みこと
みこと
みこと
昨日、食料調達をしに行ったきりもしかして…
みこと
とりあえず洞窟を出てなっちゃんの名前を叫んだ
このまま1人だったら…
メンバー誰も居なくなった世界に残されたら…
みこと
みこと
数十分叫び続けてもなっちゃんは来なかった
みこと
いるま
みこと
手を差し伸べてくれたその人は
前世の彼の姿と重なった