アンリ=ティアミス
ポロ
ポロ
アンリ=ティアミス
ギツネ=ハート
ギツネ=ハール
アンリ=ティアミス
ポロ
アンリ=ティアミス
ギツネ=ハート
ギツネ=ハール
アンリ=ティアミス
ポロ
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
アンリが少しふらっとする
ポロ
ポロ
アンリ=ティアミス
ギツネ=ハート
ハートがナイフを投げる
ギツネ=ハール
ポトッと音を立てて料理に血が落ちる
ギツネ=ハート
ギツネ=ハール
ポロ
アンリ=ティアミス
ギツネ=ハール
ポロ
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
ギツネ=ハール
ポロ
ギツネ=ハート
ポロ
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
ポロ
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
ギツネ=ハート
ギツネ=ハート
ポロ
おかしい
明らかにおかしい
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
ルター=アッドリケ
アンリ=ティアミス
ルター=アッドリケ
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
やばい、終わった
やっぱ休むべきだった!
人の血をだすだなんて、、
ルター=アッドリケ
ルター=アッドリケ
ルター=アッドリケ
え、、、?
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
ルター=アッドリケ
ルター=アッドリケ
ルター=アッドリケ
ルター=アッドリケ
ルター=アッドリケ
ルター=アッドリケ
アンリ=ティアミス
私がしてきた頑張りは何なのだろうか
質も悪く、血も入ったあの料理が高く評価された
おかしい
おかしい
どうして、、
アンリ=ティアミス
一度も食べたこと無かったな、そういえば
ようやく気づいたようだな
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
覚えていてくれたのか
うれしいなぁ
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
いやいや、そんなことはないさ
この世界には何個も可能性があって
それを我々が見ることはできるが
どれになるかは、分からないさ
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
本当にいいのか?
お前分かっているだろう?
自分のするべきこと
満足に食事がとれない
仕事の成果が出ない
分からないのか?
お前に残った選択肢は1つのみだ
身を委ねよ
アンリ=ティアミス
アンリは皿を睨みつける
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
ほーん
本当によいのか?
己の行動を省みろ
アンリ=ティアミス
お前があの彼と離れた理由
忘れた訳では無いよな?
アンリ=ティアミス
彼のことを忘れたことなどないだろう
彼はお前の近くにいるのだ
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
あぁ、もちろんさ
今日はもう寝るが良い
アンリ=ティアミス
ひとつの夢をみた
懐かしい昔の記憶をたどった夢
微笑みを浮かべる彼に近づいた私
....
美味しそうな匂いに誘われて
目を覚ました
あの時の皿に豚の料理が置いてあった
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
彼女が皿に近づき匂いを嗅ぐ
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
瞬時に理解した
これを食せばきっと悪魔と契約することになるのだろう
アンリ=ティアミス
私が追い求めていた至高の食材
それを使ったローストポーク
彼女は席に座り、ナイフとフォークを手に取った
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
アンリ=ティアミス
彼女は一口頬張った
彼女は目を見開いた
まさに、彼女が求めた
究極にして
至高の
悪食
コメント
3件
忙しくて一気に見ましたが文字選びがとても綺麗で面白かったです! 続き楽しみに待ってます!